本屋でこの本を購入
大手デベロッパー、プレサンスコーポレーションの元代表の山岸忍さんの著書です
不動産取引で横領容疑により逮捕
後に裁判で無罪判決、検察が控訴せず無罪が確定、その過程を本にされてます
（国に対して損害賠償請求されてます）
当時、新聞紙上でみてて不思議な取引してるなと思ってみてました
プレサンスはイケイケなので、こんな事になるのかな？と思ってましたが
蓋をあけると無罪判決
しかし、逮捕されたため勾留中に社長を辞任され株式を売却されてます
一部上場企業の代表にこんな冤罪って検察は何をしてたのでしょうか
人生を狂わされた山岸さんは大変だったと思います
この本を読んで実際に何があったかが詳細に書かれてます
不動産業の方は読まれてみてはいかがでしょうか
個人的には、山岸さんが営業時代の話で
マンションを売るのに、お客さんを論破しよとすると絶対に購入されない、お客さんの言う事はいったん肯定して寄り添う
というような事が書かれてました、私もマンション営業してたのでこの辺の話はすっと心にはいりました
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このまま最近読んで面白かった本の紹介
元大阪市長・知事、元維新の会の代表だった松井一郎さんの政治家人生２０年間の本です
私は大阪で維新の政治をリアルタイムでみてたので、その時に何があったかどのような考えだったかが理解できて面白いです
維新の政治には賛否両論あると思いますが、私が今の政治に一つだけ言いたいのは
「税金納めるのはいいけど、その使い方であってるの、ちゃんと使って欲しい」です
維新は身を切る改革を提言してますが、どの政権になっても税金の使い方はちゃんとして欲しいです
これは、私がすすめなくても皆さんご存じの作家さんの本です
ゴールデンウィークで読みましたが
読みやすくて面白かったです
ホームレスが誘拐されて身代金をメディアに要求、メディアは要求に応じるのか
設定が面白いなと思い購入しました
劇場型犯罪ですが人質の一人が遺体で発見されて緊迫感がまします
一気読みしました、おすすめです
ゴールデンウィークの本屋で何気に手に取りました
何十年かぶりに読んだ「島耕作」
社外取締役になってました、話は島耕作が社外取締役になった上場企業の本妻の子と隠し子の跡目争い
いや～、ドロドロしてて面白い
若い時に読んだ島耕作より面白いような気がします
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