四国の当社が所有する山林と同じエリアで森林の違法伐採事件がありました
当社がその一味として疑われましたが
山林なんて境界がわからないし、地方には地方のルールがあります、そんな何もわからない地域の土地の作業許可なんてだすとトラブルの元になります
今回の業者は無許可ですが、正式に話をもって来られても許可はしません
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疑いは晴れましたが、現状を確認しないといけません
私「それで、現在はどうなってるんですか」
Aさん「木を伐採した業者の代表は別件で逮捕され拘留されております」
私「別件で逮捕？」
Aさん「木を伐採した業者は宅建業者でもあります、なので御社とつながりがあるかと思いました」
業者と代表者の名前でネット検索すると出てきました
物件の売買代金を買主から受け取り、それを着服したとして逮捕されています
当社とは何もつながりはありませんし、代表者の名前も知りません
私「少し疑問があるのですが、山林を伐採して儲かるんですか？」
Aさん「この辺はウバメガシが植わってるんです」
私「ウバメガシですか」
ウバメガシは備長炭の原木となる木です、そういえば最近はアウトドアブームで炭が足りないという記事を見ました
それで、逮捕された不動産業者と中国人が協力して勝手に木を伐採したのか
山林を伐採して木を運搬するのは大変な作業です、それで元手がとれるのでしょうか？
そして、Aさんから当社所有の山林の場所を教えてくれと言われます、伐採されてた場合は警察に被害届を出して欲しいと言われます
被害届をださない場合は、当社と伐採業者が関係があるんじゃないかと地元で疑われるそうです
ここは毅然とした態度を取って欲しいとのことです
私「ただ、私の方では地番がわかっても場所が特定できないです」
Aさん「それは私の方で協力します」
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Aさん「御社の山林は切られてますね」
私「そうですか」
想像ですが、伐採した業者は先に謄本を調べて当社が所有してるのを確認
当社がこのエリアに来ない事を想定して、大阪の業者から依頼を受けたと言ってＡさんを騙して土地を借りて伐採したのでしょう
被害がわかれば被害届をだします
しかし、色んな事に巻き込まれます
（悪知恵働く人がいます）
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