社員が経営者目線になれない本当の理由! | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.2240

ここ最近
経営者の方と話をしていると

良くこんな話になる


しくしく。 「なんで社員の人達って
     経営に目が向かんのんでしょうか


っと・・・



そこには色々な理由が存在すると思う



そもそも、社員という立場は
雇用されている側だから

月末になれば給料も入るし
どんなに会社が傾いていても
給料は入ってくる


そんな立場なのに
みんなが経営者感覚の目線を持っていたら
みんな独立しとるわけで


出来るヤツほど
独立したがるモノ



これが最大の理由じゃけど

社員の人達が
経営者目線を持たない
理由が他にあるとするならば


その会社の社長さんが
社員たちに全く教育をしていない


売上ばかり口にして
社員教育に全く着手してない



教育もせんくせに

しくしく。 「うちの社員はダメじゃハッ

って、愚痴ばかりを言う



いつも

しくしく。 「うちの社員はダメじゃハッ

って愚痴っとるのに


月末の資金繰りが厳しくなってくると

ぷん。 「もっと経営者目線で考えれんかの~」

っと、またまた愚痴る




しょうがないじゃんビシ!


そもそも、

給料払う側と、もらう側なんじゃけ


水と油みたいな関係よ



でも、その関係に
何の潤滑油も指さんかったら


いつまで経っても
水と油の関係は変わらん


そこには
『教育』という
潤滑油を指していかんと


社員たちが
経営者目線なんて持つわけないけハッ



社長がいつも
口うるさく売上げのことを言うから


社員たちが常に気にしているのは

売上の金額だけ!



売上の金額を上げるためなら
少々の値引きもいとわない


多少安くして買ってくれるんなら
そっちの道を選ぶでしょ!



1000万売って粗利10%じゃったら

利益は100万円


逆に、売上は500万じゃけど
粗利が25%あったら


利益は125万円



経営者から見たら
100万儲けを出すより
125万儲けを出してくれるヤツの方が
全然貢献度は高いけど


そういう粗利のことなんて教えてないから


社員からすると

500万の売上よりも
1000万の売上の方を取る腕。



しかもデキの悪い社長になると

500万より1000万の売上の方をほめる


もうこうなったら
本末転倒


社員は安売りしてでも
売上金額を伸ばそうとする



じゃけ、

しくしく。 「なんで社員の人達って
     経営に目が向かんのんでしょうか

という質問の答えは



社長であるアナタがつまらんけぇよ!



もっと社員の目線が
経営に向くように

社内教育をしんさいハッ


っというよりも

社長であるアナタが
もっと勉強しんさいハッ



これが答えじゃね


社員見たら
そこの社長の力量が見える


って言うくらいじゃけぇね



じゃけ、わしは
あんまり社員を持たんのんよ!


社長の力量がバレるけぇ



ほんじゃまた