先日の新聞記事で
イヤホンとヘッドホンだけで
年商25億円も売る会社がある
っと載っていた。
あんな、どっちかというと
メイン商品じゃなく
補足商品のようなアイテム
でも、それだけで
年商25億円も売ってしまう
それがこの会社
eイヤホン と言う会社
確かに、今
東京とかに行って電車に乗ると
耳にイヤホンを差し込んで
何かを聞いている
携帯電話が2人に1人
持っている時代じゃけ
それだけイヤフォンをする人も増えて
当然の話じゃけど
ここまでニッチな商品だけに
絞り込める
その感覚がスゴいよね
この社長さん
41歳という若さじゃけど
こう言っている
据え置き型のアンプやスピーカーなどを
ほとんど置かない
イヤホン、ヘッドホンのみに特化すれば
業界トップの品ぞろえができる。
従業員もこの2分野に
集中すればいいので
自然と商品知識も身につく!
良し接客にもつながる!
っと、急成長の要因を話していた。
確かに、色々な商品が
チョットずつ置かれた
小さなお店よりは
1つのアイテムしかないけど
深掘りしてある店の方が
見ていて楽しいよ
そしてここまでの地位を築くと
メーカーが寄ってくるという
プラスのレバレッジが効いてくる。
どういう事かというと
この記事に書いてあるように
この会社が商品を絞り込んでいるから
そこにはその商品を求めている客が集まる
いわゆるプラットホームができている
そんな人の集まっている
しかも、何を求めているのか
明確になっている人ばかりが集まっている
そんなプラットホームを
大手メーカーさんが見逃すわけがない
だからこういうイベントをやっても
メーカーサイドから頭を下げて
ブースを出させて欲しいと
お願いしてくるんじゃと思うよ
なんか理想的な商売じゃね
商品を絞り込むことによって
圧倒的な商品在庫を取りそろえれて
それを求める客だけが集まって
従業員の質の向上にもつながる
ええ事ばっかりじゃん
儲かる商売のコツは
浅く広く
じゃなく
深く狭く
じゃね
ほんじゃまた