積小為大（せきしょういだい）
これは、二宮尊徳さんの言葉
二宮尊徳さんって
通称は、二宮金次郎と言って
皆さんも一度や二度は目にしたことのある
蒔きをかついで本を読んでいる人。
彼のこの言葉
この言葉が好きだと言われる
経営者の人も沢山いるけど
直訳すると
大事（だいじ）をなさんと欲せば
小さなる事を怠（おこた）らず勤（つと）むべし。
小積りて大となればなり。
わかりやすく言うと
自分の身の丈にあったことを
コツコツやり続けることが
やがて大きなものとなり
成果を生む
という意味。
そして今日の中国新聞で
この言葉に関する記事を見つけた。
吉川さんという７０才のおばあちゃん
彼女が今年１年間
ずっと休むこともなく
中国新聞の『天風録』を書き写した
という記事。
天風録という
新聞の１面の一番下に
細長く帯状で書かれているヤツ
わしも、好きで毎日読んどるけど
それを毎日ずっと書き写したということ。
何事も毎日続けるというのが
どれだけストイックなことかは
そのミッションを遂行している人だけが
分かる事じゃけど
だからこの記事にも書いてある
「休刊日は無くてホッとした・・・」
っというのは痛いほどよく分かる。
こうやって、自分の身の丈に合ったことを
毎日コツコツと続けていると
必ず、何か変化に気づいてくる
でもこれは
毎日コツコツと１つのことを続けた人でないと
絶対に味わえないこと
今年わしのブログセミナーに
合計で１００名近い人が参加してくれたけど
わしは、毎日更新するブログを推奨している。
この二宮尊徳さんのいう
『自分の身の丈に合ったこと』
という定義で言えば
ブログなんてちょうどいい。
それを毎日毎日コツコツと続けるだけ
そこには１円も必要ない
必要なのは
やり切ると自分と約束をする
ストイックな気持ちだけ！
冷静になって考えても
なかなかないじゃろ
１年間、毎日欠かさず
これをやりました
っと胸を張って言えることって
せっかくもらった命なんじゃけ
一生のうちに数年でもええけ
これをやりました！
っと胸を張って言えるものを作って
何事も積小為大
っと大きな声で言おうや
自分の身の丈にあったことを
コツコツやり続けることが
やがて大きなものとなり
成果を生む
言葉で言うのは簡単じゃけど
やりきるのは相当大変よ！
でも、わしのブログセミナーを受けて
毎日書き始めた人の中で
実際に大きな成果を出し始めた人が
ここ年末にかけて出てきました
この事例は
また来年早々でも披露しますが
毎日続けると
必ず大きな成果が出ます
それは何故かと言うと・・・・
なかなか
出来るもんじゃないから！
この新聞記事になった７０才の方でも
新聞は、１年に何回かは休刊するけ
１年３６５日じゃないんよ
でもわしらは、ブログを毎日３６５日
欠かすことなく更新するわけじゃけ
毎日コツコツと何もやっていない奴と
同じ結果じゃいけんじゃろ
あと１週間で２０１２年も終わります
気持ち新たに始めるには
２０１３年１月１日
ちょうどええけ
今年挫折した人も
心機一転トライしてみてください。
ほんじゃまた