広島人にとっては
というより
広島でサッカーをやる身とすれば
サンフレッチェの優勝は嬉しかった。
特にわしは
サンフレッチェにダブらせるところも多くあった。
このチーム
何度どん底を味わっても
そこから這い上がってきたチーム。
2度もJ1の下部組織J2に落とされ
その時に何名ものいい選手が
ほかのチームに転籍したり・・・
決して、裕福じゃないチーム事情の中で
みんなが一丸となって
日本一を掴み取った
ビジネス界の“J2”に落ちたら・・・
というタイトルで
わしが昔にブログを書いとるけど
これくらい全員が一致団結すると
こんなにも力を発揮するんじゃ
今年のサンフレッチェには
その集大成を見せてもらった。
そんな彼らも
優勝後の多忙なスケジュールも一段落して
新しい年を迎える前に
今年の働きを評価してもらおう
っと臨んだ契約更改交渉
寿人 安すぎ!
Jリーグ優勝に得点王
こんな輝かしい実績を引っさげて
800万円増の5500万円
森崎浩司に関して言えば
100万円増の3600万円
100万円増って・・・
月に直したら
8万円くらいの増額・・・・
サラリーマンじゃないんじゃけ
あまりにも安すぎ
そして同じ日の新聞に
野球のソフトバンクの摂津投手の契約更改
沢村賞をとって
1億円増の
2億9千万円と
タイトル料3000万円
だって・・・
摂津の来季の増額分(1億円)で
寿人と森崎の2人分出しても
まだおつりが来るけ・・・
って言っても
別にサンフレッチェがせこいわけじゃなく
野球とサッカーの試合数が違いすぎる
サッカーは最低でも
リーグ戦34試合+カップ戦6試合
プロ野球は144試合
メジャーリーグは162試合
34試合 144試合
これじゃ、彼らの給料の原資となる
観客の観戦料だけでも
相当違う。
だからサンフレッチェだって
もっといい給料を出したいはずじゃけど
原資が集まらんことにはどうにもならん・・・
これはわしらビジネスの世界でも一緒で
社員にいい給料を出そうと思えば
それが出せれる売上が必要になってくる。
いい売上を出そうと思えば
いっぱいお金を落としてくれる
お客さんの満足度を上げんといけんくなる
そんなお客さんの満足度を上げるのは
社員たちの仕事となる。
ならば、社員たちの満足度を上げないと
お客さんの満足度も上がってこない
じゃ、社員の満足度って
お金じゃない
やりがいみたいなもの!
このベクトルを
全社で一丸となれば
最終的にはいい結果がついてくるんじゃろう。
でも・・・・
それにしても・・・
サッカー選手
給料安すぎ!
月給、8万円アップの
年収100万円アップって
彼らは
サラリーマンじゃないんじゃけ
![ハッ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ou/oumiyuki/220946.gif)
みんなは、どう思う
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
ほんじゃまた