あんまり紹介したくないんじゃけど・・・・ | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1719

同じ金を使うんなら
うまい使い方をせんといけんハッ


って、昔わしの師匠の一人によく言われた。



これは、どういう事か
わかりやすい例えで言うと


何かのお祝い事があったときに


どっかそのへんの花屋に電話して

だれ 「5000円でてきとーに見繕って送っといて

っていう5000円と



その人のことを頭に思い浮かべながら

わーい。 「何が嬉しいかな~

とか考えながらチョイスした5000円では


同じ5000円の使い方でも
受け取る側の気持ちが違ってくる


というもの。



誕生日とかに何かをもらったとき

もらった物の金額じゃなく
そこに手間ひまかかっているかどうかで

感動の大きさって変わる実感したことありませんか



自分がもらうときに
それくらい実感するのに


なんで相手に送るときは

そのへんのわけの分からん花屋に電話して

だれ 「5000円分で見繕って送っといて」


これじゃ、その人の気持ちって
バレバレじゃと思いませんか



じゃけわしは、仕事上は特に
同じ金額でもそこに気を遣うようにしている。



わしら経営者になると
友人知人やお客さんの会社が

新店をオープンしたり
新しい事務所を出したり

そういうシーンに出会うことがある。



そういうときに
この『うまい使い方』を気にしている。



新しいお店のオープンや
新しい事務所のオープンなんて

華やかな方がいいので

やっぱりお花がピッタリ合うと思う


だから多分送られてくるのも
胡蝶蘭や観葉植物が多いと思う。


でもそこには

その人のことを想ったり
その人の店のコンセプトを考えたりして

胡蝶蘭や観葉植物を送っているとは思えないへコみ



一般的には

だれ 「胡蝶蘭、1万円で○○へ送ってください」

だと思う。



このとき、送った本人も

先方に送られる胡蝶蘭が
どんな胡蝶蘭なのかまでは

興味がないと思うへコみ



これじゃ、同じ1万円でも
相手に気持ちが届くのかな・・・



それはあくまでも
お祝いの花を贈ったという

儀式にしかすぎんと思う。




じゃ、お前はどうしょうるんやビシ!


そういう声が聞こえてきそうですが



わしは胡蝶蘭とか絶対に贈りませんズバッ



わしも過去にたくさんのお店を出店してきたので
たくさんの胡蝶蘭とかもらってきたけど

あれって、花が落ちたら
なんともみすぼらしい枝だけになるんよね・・・



確かにもらったときは豪華じゃけど

胡蝶蘭もえっと並ぶと
誰からもらったかも思い出せなくなる。


たくさんお祝いをもらったウチの
1つになってしまう。



これじゃ、意味がないじゃんハッ




じゃけわしは


わしのブレーンの
ちょっと変わった花屋とタッグを組んで

贈る相手によって
1からつくるアレンジの花を贈っている。




例えば・・・



これこれは、宇品のアクタス広島内にできた
『ブルースベーカリーカフェ』へ送った時のもの

店内は光を取り入れながら白を基調としていて
ウッド調な温かみのあるカフェなので

おしゃれでスタイリッシュなアレンジで!


っと、お願いしたら


彼から帰ってきたのが


若者というよりはもう少し上の世代の
お洒落な方達が集まりそうな印象でしたので

ボリュームを意識しながら
スタイリッシュさをより強調した
デザインに仕上げました。(高さ160cm程度)


暖色系といってもNEW OPENの為
暗くなりすぎないようにさし色に
黄色をポイントに華やかさも取り入れています。

設置場所は店内入って

BLUSE bakery様の入り口で
一番目立つ場所を陣取りました。


っとこんな感じで


彼は、花を贈る前に
こんなお花を贈りますと写真を送ってくれ

送ったあとの報告までしてくれます。



いつも贈る相手の状況やイメージを
彼と相談しながら考えて贈ります。




続いては・・・



これこれは沖縄料理のお店だったから
南国のイメージでという依頼に


~テーマ~ 『広島で沖縄の風を感じる場所』

広島にいながら沖縄の空気感や雰囲気を感じていただきながら
食事を楽しんで頂く空間になるように。

全体的に南国テイストのお花を用い
かといってあまりがっつりリゾートリゾートしないようにしました。



これここもシックなお店であまり広くない店内なので
横に広がらないように縦に伸ばしてという依頼に


~テーマ~ 『自然や緑に囲まれた廿日市から出発』


緑(山や自然)に囲まれた

廿日市にあるお店という事でGreenに囲まれた中に

ポイントで廿日市が誇る宮島のイメージカラーである
朱赤を入れて御祝の華やかさを持たせました。




これここは子供を対象としたスクールなので
健やかさを前面に強調した感じでという依頼に


~テーマ~ 『実り多く自由に』(余計なお世話ですが…笑)
 

秋と言えば実りの秋という事で実物を使用しています
子供たちをイメージして優しい秋の色味でお創りしました

通常スタンド花は真っすぐ上に

高さを出すように制作する事が多いんですが

今回は真っすぐ上ではなく

横に自由に伸びて行く枝を入れて
そのままの動き(個性)を大事に制作致しました。

秋の実りのように実りある時間と
真っすぐではなくても横に伸びた個性をも大事にするといった
意味合いをイメージしております。

 




これここは、こだわり自然食材のお店なので
グリーンを多く使ったアレンジでという依頼に


~テーマ~ 『店名に負けじと爽やかにナチュラルに』


初夏にぴったりの瑞々しいGreenをふんだんに(ナチュラルに)入れ
明るい店内に映えるよう明るいバラをポイントに入れてあります。

しかし足元の器はあえてBlackで
締める所は締めるというメリハリをつけました。

セレクトされた体にやさしく美味しい食を引き立てます。





これこれは、デザイナーの人の独立記念だったので
立体感と幾何学的なデザインを施してという依頼に


~テーマ~ 『点と線』


点と線の繋がりによって
生まれるモノやカタチを楽しんで創造して頂くために・・・

 線(グリーンのライン)点(花)を意識したデザインにしました

それらから生まれる一つのカタチを
明るい色(イエロー・オレンジ・グリーン)で
楽しげに表現しています。




これちょっとおしゃれな雰囲気のお店なので
店のイメージにあったような
これから上に上に伸びていくようなデザインでという依頼に


~テーマ~ 『心機一転』


春を感じなが上へ上へ力強く伸びていく 
鉄板屋の鉄より、器には鉄製をチョイスし

春のお花をふんだんに使用し
上へ上へ冬から春へ力強く伸びて行くお花を表現しました。


送った先が、カエルカンパニーという
カエルを意識したところなのでという依頼に


~テーマ~ 『カエル花 もしもカエルが花になったら』


とにかく色々なGreenのお花で
会社のモチーフでもあるカエルを意識したアレンジメント

Greenベースの花しか使用していません。

お花を色んな場所へバラバラへ入れるのではなく
同じお花は同じ場所へグルーピングという手法で入れることにより

ぼやけたイメージよりも
一つにまとまりがあるようにあえて装飾的に仕上げました。



これ最後は、新しい事務所のオープンに

こちらの社長さんの交友関係が広いので
たくさんお祝いが届くであろうことを予測して
あとは、クリスマスも近いのでという依頼に


~テーマ~ 『クリスタル・クリスマスフラワーオブジェ』

重厚感あるクリスタルの花器の中にジェルを入れ
クリスマスをイメージさせる
赤系のお花を水中花として入れています。


足元にもGreenやリンゴ、サンキライをあしらい
よりクリスマスを連想させるようにしています。



っとこんな感じ。



同じお花を贈るのにも
こんなにストーリーを組んでくれるんです!


そんじょそこらの花屋とわけが違う
わしのとっておきのブレーンを紹介します!


正直、あんまり紹介したくないんです!

みんなが使いすぎて
送った先でかぶってしまったら嫌なので・・・・


でも、イイものは紹介します。



のむら家 Flower Work

HP http://www.nomurake.net/

ブログ http://ameblo.jp/nomurakenet

野村兄弟でやっていますので


「板坂 裕治郎から聞きました!」
っと言ってください!

必ず良くしてくれますから


ほんじゃまた