田舎の隠れた名店を発見! | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1570

昨日は、うちの『小5塾』の卒業生で

熊野で飲食店を2店舗されている
薛(せつ)君のお店を視察してきた。


彼は、うちの塾に来て勉強をし
その後の1dayコンサルも受けて

わしから、散々ボロカスに言われても
それにもめげず頑張っているようだったので

わしも、店も1回も見ないまま
ダメ出しばっかりするのはいけんじゃろハッ


っと言うことで


今回は、わしが毎月コラムを書かせてもらっている
広島の経済誌ログノート
編集長である藤原さんを連れて


なんとかこの店を記事にできないかと
彼と一緒に視察に出向いた。




まずは、彼のお店は


焼肉屋さんの
『くまの焼肉笑会 ひちりん』さんと


中華料理の
『魯人 熊野の中華食房』さん


という2店舗を経営されている。



まず、この2店舗を出店したのが
なんの根拠もなければ
将来ビジョンもない
勢いだけの出店だったので

そこを、わしにボロカスに言われた。ズバッ



まぁ~ 話を聞くだけで
これだけボロカスに言えるんじゃけ

実際にお店とか見てみたら
もっとボロカス言えるんじゃないかと期待しながら


あとは、なんとかメディアに取り上げて
チョットでも宣伝できないかという親心とが

入り交じっての視察でした。




では、さっそく行ってみよう


っとなったのはいいんですが


熊野の方まで行って
酒も飲まずに車を運転して帰るなんて・・・

っと、どうやって行くかを考えていたら



なななんとハッ


海田駅までお迎えにきてくれました。



これはうれしいサービス



はっきり言って
熊野がどっち向いているかも
良く分からなかったので・・・

これで安心して酒が飲めるマコ



ということで、今日のブログは
うちの生徒さんでもある
出来の悪い薛君のお店紹介をしようと思うので

写真も多くなっていますが
そこんとこ宜しくお願いいたします。



早速車に乗り込んで
広島と熊野をつなぐトンネンルを抜けると



ここからが熊野です!サゲサゲ↓

気温が1~2℃低い気がします。



筆の里工房の看板を通り過ぎてサゲサゲ↓



ファミリーマートの交差点を左折
あとは道なりに5分走ればサゲサゲ↓





はじめに見えてくるのがアゲアゲ↑

焼肉屋さんの
『くまの焼肉笑会 ひちりん』さん




そこからもう少し進むとアゲアゲ↑

中華料理の
『魯人 熊野の中華食房』さんが見えてきます。



本日の視察は

本場の中国で高級ホテルの料理長をされていた方が
厨房にいらっしゃるという
中華のお店から視察しました。


人間って不思議なもんですが

何事にも『ギャップ』があるものに対して
驚きを感じる生き物ですが


おいしいっと噂を聞きつけて
このお店にやってきているのなら

食べる前から、相当な期待値で
食べていたと思うけど


わしの中では

熊野にある薛君のお店じゃろへコみ

っと、期待値的にはかなり低かった。



このどん底の期待値も功を奏したのか

このD級グルメのわしですら
うなるほどの旨さです!


まずは、最初に出てきた生ビール

最近、ここまでキンキンに凍らせて出てくるお店も
そうないと思いますが

この暑さに、この生ビール!

飲む前から、ヨダレが出てくる感じでしょ!サゲサゲ↓


そして、肝心な料理は・・・



冷たいサラダ3種盛アゲアゲ↑



小籠包アゲアゲ↑



黒酢の酢豚アゲアゲ↑



はっきり言って

このお店が流川にあったら
普通に繁盛店になる味です!


マジで美味いんです!


凝ったものより
あえて、シンプルなものを注文してみたのですが

どれもこれも、味に奥行があり
マジで美味いんです


わし自身D級グルメで
普段ジャンクフードしか食べていないので

この美味さを、上手に表現できませんが



とにかく、いい意味で期待を裏切られるほど


美味いんです!


お店自体は
古い古民家をそのまま使っているお店です。


やっぱり、中華の王道である

ラーメンとチャーハンも食わんといけんじゃろ!

ってことで、それらも平らげてしまい


結局、次の焼肉屋に行ったときには
何も入らない状態でしたが

場所を、焼肉屋さんに移しました。

出てきたお肉は



ツラミ、ハチノス、丸腸、ヤサキ・・・

どれもこれも、マニアックなものばかり!

この赤肉のカルビに至っては
ななんとのA5だそうです。


これまた、いい意味で裏切られたんですが

全てに対してこだわっているんです

冷凍の肉は一切使ってないそうです


それを本物の七輪で焼きて食べんるんじゃけ



まずい訳がない!(写真は2階の座敷)


とは言っても
中華食べ過ぎて
デザートしか入らんかったんじゃけど

わしは、焼肉屋のコンサルをしながら
お店の運営も手伝ってたことがあるけ

肉を見たらわかるんよ!


ここも、さっきの中華に負けないくらい


ブチ美味い!      はず・・・



そんな薛君のお店に
実際に足を踏み入れて感じたことは


ボロカス言って、ごめんちゃいごめんなさい

やっていることは本物じゃね!



ただ!

ボクシング用語でもある


強い奴が勝つんじゃなく

勝った奴が強いんです!

これよ・・・・



どんなにこだわった
美味いモノ提供しても

お客さんが少なければ敗者になるガックリ・・・


たいしたモンしか出してなくても
お客さんがあふれかえっていたら

そこは圧倒的な強者になる腕。



あとは、どうやってお客様に来ていただくのかハッ

そこを本気で取り組まんといけんね!



すでに、妄想族のわしの頭脳が
色々な戦略を作り出している


薛君、また戦略会議しようね!


ということで、グデグデに酔っ払ったわしらは
広島駅まで送ってもらう予定になってたけど


わーい。 「広島駅も庚午も、こうなったら一緒ですわ!」


っと

熊野から庚午まで送り届けてもらいました。

こりゃ、後々高くつきそうな送迎をしてもらったマコ


でも、この薛君夫婦
常にポジティブなのがいい腕。

ちょっと本気でこの夫婦のために
この店の応援団長せんといけん気がしてきた。


焼肉屋さんの
『くまの焼肉笑会 ひちりん』さん


中華料理の
『魯人 熊野の中華食房』さん 


送迎もしてくれると思うので
騙されたと思って、試してみて!


いい意味で裏切ってくれるからマコ


ほんじゃまた