『企業の強み』って、誰が判断するのか? | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

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私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています


vol.1397

中小零細企業・家内企業の人たちは

自社の強みを全く意識せずに
商売している人が多い!



しかし中には
自社の強みをよく考えて
商売をされている人がいるのも事実



でも、その自社の強みって

自社目線で

「これってすごいでしょ

っと、その業界のプロの目線で
スゴイと思っているだけで

お客さん目線からしたら
たいして嬉しい強みになってないことが多い。へコみ



例えば・・・


コック 「この料理は、お肉は〇〇産で
     お野菜は〇〇産で
     ソースには〇〇産のりんごを使っています


っとこんな感じで

当店の強みは
厳選した食材選びです!



なんて威張って言われても


実際に食べてみて
そこに、驚きも感動もなかったら

そんなうんちく語られても
心には残らない。


と言うことは・・・


そのお店では
厳選した食材を入れることばかりに目が行って

一番肝心な
お客さんに喜ばれる料理ができてなかったへコみ


ということになり
強みがどうとか言う以前の話になってくる。




こんな感じで書けば

わーい。 「アホじゃないん・・・ そんなの当たり前よ

っと思うでしょうが


実際に、あなたがやっているのも
これと大して変わらないことが多いんですよ喝!



今週から『小5塾 11期生』がスタートしたが
そこでも同じような話がたくさんある。

小5塾、第1回目のテーマは
『あなたの会社の強みを探す!』


今回も20名の定員にも関わらず
27名もの参加をいただきました。

そして全員に
強みを見つけるワークをしてもらったんじゃけど


みんな

マスターベーションすぎるハッ


自社の人間しか喜べんような強みばかり!


なんで人のことは良く分かるのに

自分のことになると
自分の都合のいいようなことしか考えんのんじゃろう


そこには、自社の儲けを考えなければいけないから



この『小5塾』は
ずっとわしの話を聞くだけじゃ
インプットばかりになり刺激がない

だから、グループになってもらい
それぞれの考え方をアウトプットしてもらう

グループ討論をしている。


4人が1グループになって
1人持ち時間10分で
色々と強みについて話し合うんじゃけど

まぁ~ みんな

人のことはよく見えている。


でも、自分の番になると
散々ボロカスに言われ
自信を喪失している。


強みとはなんなのか


強みとは、誰がそれを
ありがたいと感じてくれることなのか



そこをもう一度探ったほうがええね!


ほんじゃまた