偏った情報に踊らされちゃいけん! | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

vol.1174


昨日のニュースで


『臓器売買疑い 医師逮捕』


という見出しが流れた。



簡単に言うと・・・



腎臓をわずらっていた医者が

金で臓器を買ったという話。



確かこの医者は55歳


腎臓が良くなれば

まだまだ長く生きれる



その為なら


1000万円なんて安いもの!


そんなところでしょう。




別にいつもなら

普通にスルーしているネタですが




つい先日、わしの知り合いが


もっともっと長く生きたかったのに

この世を去った。



その彼はドナー登録をしていたので

彼の臓器は、この世の中の誰かのもとに

提供されて行った。



その提供先も


今回逮捕された医者と同じ様に



この肝臓が治れば・・・


この腎臓が治れば・・・



そう思いながら

順番を待っていた人たち。



みんな長く生きたい中で

ルールを守っている。




そんな中

その業界を知り尽くしている医者が


金出して命を買うなんて・・・ズバッ



医者といっても人間じゃけ

死にたくないのは良くわかるけど



世の中、金だしゃ

何でも買えるんじゃ


味気ないよへコみ





こんな記事を見ると

わしはいつも思うことがある。



情報が偏っているなぁ~

っと・・・



今回の話で言えば



臓器移植!


いつも提供される側ばかりに

スポットライトが当たるけど


提供する側にも

色々な物語があるんです。




臓器を提供しようと思えば


脳死判定が出てから

その臓器を取り出すために

再度、手術をしないといけない。



遺族からしてみれば


「もう、やめて! もう楽にしてやって!」


そう思うものじゃろ。




実際にこの手術を受ける前に



チェック 臓器移植コーディネーターという人がいて

    色々と説明してくれる事や


チェック 死因に事件性がなかったかを確認する為に

    警察が検死を行う事や



このように


臓器を提供する側には

なかなかスポットライトが当たらないが


様々な現状が存在する。




ぜひ、このブログを見てやって欲しい。


今回脳死して、臓器を提供した

わしの知合いの遺族の叫びです。



こちら 『命の橋渡し役の重要性』




一連の流れでも

見る角度が違うと

こうも違うんです。



わしらは、一方的な情報を

メディアから浴びせられて


偏った知識を植えつけられる傾向があるので




ぜひ、色々な角度から見て欲しい。


そして、自分の物にして欲しい。





それにしても

金もっとる奴は、腹がたつわ怒る



何でも、金で買えると思っとる怒り




まじで腹がたつけど

わしが一番金で買われたりして・・・叫び



ひとには厳しく

自分には甘い


板坂 裕治郎でした。



ほんじゃまた