倒産ラッシュ −天国から地獄の2008− | 集客・売上アップで資金繰りなどの経営相談を解決した方法

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私自身がヤミ金などのブラックマネーに手をつけ1億円の借金を作りどん底にまで落ちたアホ社長だった経験値から『成功する経営には何が必要なのか!』これを見つけ出しました。このブログは私以外にも沢山いるであろうアホ社長再生を目的とし切り口鋭く毎日書いています

今年は“激しい変化”に見舞われた1年だったと思う。

でも、今年3月の時点でこんなに悪くなると誰が予想した事か・・・
アーバンコーポレーション、最近ではダイヤ建設と
上場企業が、しかも名前をよく聞く有名企業が次々に倒産。

3月期決算ではアーバンも過去最高益を上げ
あのトヨタも、過去最高益をあげていたのに・・・

そんな優良企業でさえ、一気に地獄に突き落とされてしまうという現実。

アーバンの転落劇を見て「明日はわが身」と思った人も多いのでは・・・


週刊DIAMONDより

事実、今年は不動産・ゼネコン業界に限らず、実に多くの上場企業が倒産に追いやられている。
今日現在で、上場企業の倒産は34件(12月19日に民事再生法の申請をしたダイア建設まで)。
これは平成14年の29件を上回り、戦後最悪を更新している。
ちなみに去年(2007年)の倒産件数が6件だったことを考えると、著しく増加しており
企業を取り巻く環境がいかに厳しかったかを如実に示している。

 また、今年の倒産の特徴としてもう1つ注目すべきなのは
上場して間もない会社が多く潰れてしまったということ。

 例えば、10月に倒産したエルクリエイトの上場期間は14ヵ月。
そして中でも史上最短記録を作ったのは、今年11月に破たんしたモリモトである。
その上場期間はわずか9ヵ月。今年2月に上場したばかりにもかかわらず
1年ももたなかった計算になる。
この2社ともにマンションデベロッパーであり
まさに今年の経済環境の“激変ぶり”がここでも垣間見ることができる。

 空前の倒産ラッシュとなった2008年。
その象徴ともいえるアーバンコーポの清算が年内に決まったことは、非常に感慨深い。
今年3月に史上最高益を出した企業が、その年のうちに解体されてしまうという皮肉。
あまりのスピードの速さに、ただ驚くばかりである。


2008年もあと数日で終わるけど、年度末まではあと3ヶ月もある。
上記のDIAMONDでも、『今日現在の倒産は・・・』と、あくまでも今日現在だ!

3月までにまだまだ有名企業の倒産劇を見る事になるのでは・・・

体力のある強い会社にしないといけませんね!


ほんじゃまた

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