ワンちゃんの おトイレの躾方法(NO2) | 群馬埼玉ペット通訳アニマルコミニケーション心の郵便屋さん/ 心通訳、故人、ペット、赤ちゃん

群馬埼玉ペット通訳アニマルコミニケーション心の郵便屋さん/ 心通訳、故人、ペット、赤ちゃん

天国に住む猫の豊豊(トト)と共に 
心のお手紙運ぶ 心と心を結ぶ心の郵便屋さん 

○チャネリング、ヒーリング
○赤ちゃん
○ペット通訳(アニマルコミュニケーション)
○亡くなった方との対話
スピリッチュアル通訳士 多人豊(たひと)

ゲージから、だんだんテリトリーを広くする方法

音との関連付け等、少し詳しくなっているものを載せました。

心の郵便屋さんタヒト~トトと共に~

監視できない状態ではケージから出さないでください。トイレを失敗するとそれが常態化してしまって覚えられません。またトイレはケージ内に決めたほうが良いです。あちこちにトイレシートを移動さえると、何処でおトイレをして良いか理解できません。

トイレのしつけがしっかり浸透するまでは、ケージから出すときは常にリードを付けると良いです。オシッコしたい素振りが見えたらすぐ連れていき誘導できます。

犬は興奮したり体を動かすと利尿脱糞作用が促されます(人間も同じ)。ですのでケージから出した直後は、犬にトイレを教えやすいタイミングです。そしてそれが起床後や食後ならさらに確立は高くなります。排泄は、まずは音の関連付けです。犬がオシッコ・ウンチをしている場面を積極的に見つけて・あるいは作って、「チチチチ」などと言い続け、音と行為を結び付け褒めます。

どこか違う場所でオシッコしてしまっても、絶対に叱ってはいけません。犬のしつけの中で、排泄については、唯一叱ってはいけない事なのです。犬がしている行為は、また多くの犬は、「オシッコした行為そのものが叱られる」、と間違って理解してしまいます。だからとにかく成功例をたくさん作って(正しい場所に誘導してそこでさせて)褒めてあげる・・それしかないのです。

他には体を動かす、緊張することもその作用を高めます。まず前回オシッコをしてからしばらく時間をおいて、その間犬の前から姿を消します。

二時間くらい姿を見せなかったあと、犬の前に行く。もう、そこで興奮してオシッコするかもしれませんし、そこでしなければリーダーウォークをして体を動かせてください。そして数分したら排泄の場所にリードで誘導して、関連付けした音を言い続けてください。

前回オシッコしてから、たまっていれば、その音の関連付けでオシッコしたくなります。リードと指差しでトイレの場所を正確に示してください。そしてそこでオシッコしている間も音の関連付けを言い続け、その中でしっかり褒めてください。犬の排泄のしつけは、この成功例をたくさん作り褒めることです。これは叱っても絶対に成功しませんし、叱ると人前で排泄しなくなって失敗するだけになってしまいます。

そのためにも、場所の誘導のために「マテ」「コイ」を早めに犬に教えてください。そして今は、とにかく散歩中にオシッコ・ウンチしているときの音の関連付けを根気良くやっておく必要がありますし、家でさせるにも散歩でさせるにも早めに場所を決めましょう。


オシッコとウンチをほぼ同時にする場合、トイレ(排泄)の行為そのものを一つにまとめて教えます。覚える合図の数は少なく、シンプルな方が覚えやすいからです。

コマンドは「言葉」ではなく「音」が良いです。人間の言葉という感覚を捨ててください。シンプルな「音」が覚えやすいです。

エサで教えるのは良くありません。まずは結果を求め過ぎず、行為と「音」を関連付けて、出来た時は、褒めてください。それを続けてください。

お散歩の最中に、おトイレをさせる場合は場所にこだわりを持たせないよう可能な限り散歩コースも変えてください。

<参考サイト>


ダウン「ためになった」「おトイレの躾、大変だけど頑張ってね」という方、ポチっとして頂けると励みになります
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村