流星 | Tahichi from GiNkS Official Blog

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タヒチのブログ。

これからは堅苦しくない感じで書いていきたいです。



今年になってようやく三代目 J Soul Brothersの曲をまともに聴く機会があったんですが、めっちゃかっこいいですね、びっくりしました。

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / 「R.Y.U.S.E.I.」Music Video


"人生一度きり Dream 掴みたいから今"の歯切れと語呂の良さよ。

それとELLYの男前っぷりよ。

男の編み髪フェチの僕にはたまらないです。

Shadows Fallのボーカルみたいな髪型のダンスグループとかいたりしないかな。


Summer Madness」って曲もかっこよかった。

EDM等ではドロップ(サビ)の部分でシンセメロディをメインに持ってくる曲というのはごくごく普通だそうですが、日本で三代目ほどの人気グループがそれでシングル切るってかなり意欲的だなとビックリしました。

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / J.S.B.DREAM


個人的にはこの曲が一番好きです、なんと言ってもメンバー達が言ってる通り彼らの曲の中でもHIP HOP要素が一際濃い、そしてそれでいてキャッチー。

昔は「EXILEって人いっぱいいるだけでよくわかんない・・・」と半目で見てたけど、彼らの魅力ややりたい事が僅かながら僕にも理解できるようになってきた気がしてます。


ちょっと雑な言い方&先の発言と矛盾してるような言葉になりますが、人がいっぱいいるグループとか曲のMVっていいよね。

徒党組んでる感じ素敵じゃないですか?

「R.Y.U.S.E.I.」の歌詞を引用するなら"この瞬間を共に過ごしたい仲間がいる"的な。

SlipKnoTやニトロあたりもすごい好きだったから、三代目 J Soul Brothersを好きになる素養を十分持っていたと言えます。

現在はEXILEにかなりハマッています。

EXILE / Ki・mi・ni・mu・chu


EDMのあとにこういう曲流れるとホッとしますね、ハッピー感がいろんな意味で半端ない。

そういえばこの間、GiNkS Vo.テツとも「Ki・mi・ni・mu・chu」の素晴らしさについてお互い無い語彙使って意気投合してました。






ちょっと前だとDJ Khaledの「ラッパーたくさん呼んでみた」な曲すごい好きでした、マイクリレーもの。

Welcome To My Hood (Remix - Edited)


入れ替わり立ち替わりの人間闇鍋感すてき。

MVにしてもラッパーの曲って仲間がいっぱい後ろにいたりするじゃないですか。

フッドの人にクルー、仲の良いラッパーやBirdmanとかBirdmanとか出てきますよね。

ラップしてる人の横で色んな手の動きやってるあのノリなんとなく好きなんです。

友達があんまり多くなかったからなのかはわかんないけど、ああいうやんちゃ感というかマイルドヤンキーっぽさに憧れたりしてるのかもしれません。

そういう意味ではMy Nigga(remix)のビデオが最近までかなりお気に入りでした。

洗練されたモノクロ気味の色調の中、スロー気味の映像で「お友達ご紹介」的なノリと物々しい雰囲気のエキストラ達すてき。

YG - My Nigga (Remix) (Explicit) ft. Lil Wayne, Rich Homie Quan, Meek Mill, Nicki Minaj


痛そうだし僕は絶対入れないけれどロスセタスばりに刺青だらけの人達ほんとすき、映像で見るぶんには。

「画面の向こうの暴力はエンタメ」的な。

僕がHIP HOPを好きな理由の一つも少なからずそこにあります、共感する曲となるとごく一部の日本語ラップに限ってしまう。

去年全米で大ヒットした伝記映画「Straight Outta Compton」の主人公達のN.W.A.にしても、黒人への理不尽な偏見や弾圧について歌っていたにも関わらず、そのセンセーショナルな過激さと話題性で実は郊外の白人からもかなりの人気を博していたそうで。

そんな話と似た感じです。

あと単純にHIP HOPで使用されるトラックに僕の好みなものが多いのと、さっき書いたイケイケ感とワラワラ感。

でもやっぱり言葉詰め込んで時に面白おかしく時にボロクソにこき下ろしながら、不満から不安まで言いたいこと言ってるのが一番惹かれるポイントではあります。

そういえばこんなニュースもありました。

「最も野蛮な言葉を含む歌詞の多い音楽ジャンルは予想通りヒップホップで、2番目がヘビメタ、逆に最も歌詞が安全なジャンルはフォークとカントリーだった」
リリックに最も禁止用語を多く使うアーティストはLil Wayne、最も禁止用語を使う頻度の高いアーティストはChief Keef・・・世界最大の歌詞カタログが人気アーティストのリリックを解析
http://moluv.jp/

「過激な曲聴いてる俺かっこいい」と悦に浸るつもりは毛頭ないし、昨今の表現の自主規制や言葉狩りについて特別何か物申したいわけでも無いけれど、清濁併せ呑んだ不健全な健全さは失ってほしくないなと思っています。

もちろんそれのせいで傷付く人がいる点についても考慮しないといけないのもわかりますが。

ポイズン。



ところでワラワラ感って日本人の多くが好きだと思います。

もしくは安心するのか。

僕もワラワラを見るのは好きですけど、プライベートは極力一人でいたいです。

超インドア。

内向的なイケイケ好き。

超めんどくさいですね。




このブログを読んだ知り合いに「面白かったりする時もあるけれど何を言いたいのかわからない」と以前言われたことがあります。

確かに。

三代目の話してたはずなのに。



推敲してこれですからね。



思いついたことをペラペラ喋るスタイル。


これからも適当にがんばります。







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