ジギング!GW/中間漁礁、小呂、七里ヶ曽根
久々の本気ジギング
七里突入前のウォーミングアップ、近海ジギングよりスタート
近海とはいえ大型の回遊する春マサシーズン真っ盛り
メインタックルは496HS、536HS・・・体力が無いので120gのスライド系ジグを選択
春はボトムをきって中層でのヒットが多く、全層シャクリはさすがに疲れました
ヒラマサ・・・平均7キロ、10キロチョイチョイ
ヤズ・・・2~4キロ エンドレス
ネリゴ・・・2キロ弱1本
シャクッてる時に「グンッ!!」と来る瞬間は最高にたまりませんね
時合は短く、潮の流れる層をシッカリ攻め切れるかどうかがカギとなった一日でした
一番体高のある脂がノッてそうな8キロのヒラマサと、小さくても食べて美味しいネリゴをキープ
あとは同船者にご進呈(もらってくれて助かった・・)
腹身は刺身、カマは塩焼き、背中はフライ、半身をご近所さんへ
脂ノリノリ!!のヒラマサでした
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近海ジギングの3日後、七里へ行ってきました
無風の為、ドテラ流しでも落ちるジグはバーチカル状態
全身筋肉痛の体には大変優しい気象条件に恵まれ、592SSにジグ90gの病人タックルで挑戦
ボトムから30~40mにはヤズの大群
ちょっとでもボトムをきるとヤズがヒット、落とすジグにもヤズが連続ヒット
ヤズを取りこんではリリースするループ状態
関東では嬉しい悲鳴でしょうが、この日はあくまでヒラマサ狙い
一日を通して思いっきりヤズが邪魔でした
ヤズの猛攻をかわして苦し紛れになんとかヒラマサ6キロを取り込んだものの、
船中まともなヒラマサはこれ1本のみ・・・ヤズより小さいヒラゴが2本混じりました
この日は丸々太ったヤズ1本と貴重なヒラマサをキープしました
冷蔵庫に前日分まだ残ってるけれど・・
釣行後グッタリの状態で大型魚を捌くのはとても苦痛
釣れた分全てをキープすると地獄です
ヒラマサの顔の方がゴツイです
ヒラマサの白子・・・煮付けは大変美味、サシの入った刺身は絶品でした
ヤズ・・・食べても大して美味しくない、寒鰤になってジグに掛かってくれることを祈ってます