昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、
「本と映画とのんの日々」です
穂波 了著『月面にアームストロングの足跡は存在しない』
これは例のアームストロングの逸話の都市伝説ですね。
とても興味があるので図書館で借ります。
『新世紀の月開発プロジェクト「アルテミス5」。
同計画のクルーとして月軌道プラットフォームゲートウェイ(LOP-G)に滞在する六人の男女は、NASAから不可解な指令を受ける。
曰く「1969年のアポロ11号は月面に着陸していない。
この事実を隠蔽するため、アームストロング船長の足跡を捏造して欲しい」というのだ。
船長のロバートとヴェテラン宇宙飛行士のジョンは、
この指令に「従うべき」という立場をとるが、
副船長のサイラスと民間人クルーのキャサリンは「人類への冒とくだ」として強硬に反対する。日本人宇宙飛行士コウタ・イシグロと医師アカネ・モチダは、態度を決めきれない――。
船内がバラバラに分裂する中、突如として制御を失った人工衛星がLOP-Gに激突する……!
地球に生還できるのは、誰なのか? 捏造ミッションの真相は、何なのか?
地球から38万km、超極限状況のサバイバル・ミステリ!』
*ミステリではないと思いますが読んでみたい
新名 智著『雷龍楼の殺人』
これは図書館で申し込んであります。
二人待ちです。
これはホラーミステリですかね。
『「完全なる密室」の謎を解け。横溝賞作家による衝撃不可避の本格ミステリ!
富山県の沖合に浮かぶ油夜島。
この島にある外狩家の屋敷「雷龍楼」では2年前、
密室で4人が命を落とす変死事件が起こった。
事件で両親を失った中学生の外狩霞は、
東京にいるいとこ・穂継の家へ身を寄せていたが、下校途中、何者かに誘拐される。
霞に誘拐犯は、彼女を解放する条件となる「あるもの」を手に入れるため
穂継が雷龍楼へ向かったと告げる。
しかし穂継が到着した夜、殺人事件が発生。
その状況は2年前と同じ密室状態で、穂継は殺人の疑いをかけられる。
穂継が逮捕されると目的のものが手に入らないばかりか、警察に計画を知られてしまう。
穂継の疑いを晴らしたければ協力しろ、と誘拐犯に迫られた霞は、
「完全なる密室」の謎解きに挑む。』
高野結史著『奇岩館の殺人』
メルカリで400円なので買おうか迷い中。
『孤島に立ついびつな形の洋館・奇岩館に連れてこられた日雇い労働者の青年・佐藤。
到着後、ミステリーの古典になぞらえた猟奇殺人が次々起こる。
それは「探偵」役のために催された、実際に殺人が行われる推理ゲーム、
「リアル・マーダー・ミステリー」だった。
佐藤は自分が殺される前に「探偵」の正体を突き止め、
ゲームを終わらせようと奔走するが……。
密室。見立て殺人。クローズド・サークル――ミステリーの常識が覆る!』
*台風が予想通り(予想は広範囲ですが)に行けば、
ぼくの県の真上を通りますね。
通ってもかめへんけど住んでいる市の右側を通っておくれ