田中英道著『日本国史(上)』読了&今村昌弘著『明智恭介の奔走』発売 | たごさくの本格ミステリー倶楽部&山野草

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              酒とバラの日々』ではないですが、

       「本と映画とのんの日々」ですニヤリ

 

 

田中英道東北大学名誉教授著『日本国史(上)』読了

全187Pでぺーい数が少ないので早く読めましたねウインク

 

第一章・日高見国――縄文・弥生時代、関東にあった祭祀国家
第二章・天孫降臨――関東から九州へ、船で渡った瓊瓊杵尊
第三章・大和時代――神武天皇と日本の統治
第四章・飛鳥時代――日本人の神髄「和」の思想の確立
第五章・白鷗時代――律令国家の誕生と国家意識の確立
第六章・奈良時代――日本の古典を成熟させた天平文化
第七章・平安時代――貴族が極めた宮廷文化の頂点

 

流石に小説では無いので消化出来ない部分が沢山です。

知っている部分もかなりありましたが第三章・大和時代までは面白まったですニコニコ

日高見国とは?
天孫降臨とは?

邪馬台国と卑弥呼はいない。

聖徳太子と法隆寺

縄文埴輪の謎。

神話と仏教

日本人のDNAは中国・韓国と違う。

人間が誕生したアフリカから日本に渡来した人々。

 

今回は興味のある本を読みました。

お好きな方はどうぞお読みくださいウインク

 

 

次は福ミス受賞作・麻根重次著『赤の女王の密室』です。

 

 

今村昌弘著『明智恭介の奔走』が出ますね。

あの明智恭介氏です。

今も生きていると思っています。

 

 

 

クレマチス八重咲紫が完全開花です。