アマプラで映画を~東京少女 | たごさくの本格ミステリー倶楽部&山野草

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            (横浜・馬車道)

    昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、

       「本と映画とのんの日々」ですニヤリ

 

ぼくの推しは特別な二人の、

のん(能年玲奈)さんと中森明菜さん

次に好きなのは夏帆さん

次が永野芽以さん

それ以外は眼中になしニヤリ

 

今夜は夏帆主演の東京少女(2008年2月23日公開)の二回目の視聴です。

監督:小中和哉

主演:夏帆

相手役:佐野和真~彼は童顔のイケメンですね。

            でも、そんなに売れていない。

地震のはずみに未歩が落としたスマホは、

ワームホールで2008年の世界と100年前の明治に暮らす夏目漱石の弟子:宮田時次郎の元へ。

携帯は繋がったが話が合わないトンチンカンナ二人。

その行き違いも何回かスマホを利用して徐々に解消していく。

未歩はファンタジー作家を目指し、

時次郎は作家を目指していた。

有る時、携帯を使ってお互いの銀座でデートをする。

 

そんな時、今も残っている店『えり善』という呉服屋があった。

これは2008年でも明治でも存在していた。

時次郎はその店で手鏡を買いこう語る『100年後、この手鏡を取りに来る女性がいます。

それまでここに置かして下さい』と頼む。

その約束を信じ守もりそれを100年待ち続けたのはその時に店に座っていた小さな女の子だった。

未歩は店に入り『宮田時次郎から預かったものを取りに来た』と告げる。

店の奥から出てきた老婆は100年待ち続けてむせび泣きながら告げる。

『未歩さんかえ、やっと来てくれた』と手鏡を手渡す。

そして、その裏に時次郎は書いた言葉は。

『時は離れていても 君の心は近くにかんじる 宮田時次郎』

 

時次郎は100年後にこの手鏡を取りに来る女性がいるので渡して欲しいと伝言をしたいた。

ここはまるで『バック・トゥ・ザ・フューチャー 』の様です。

 

物語はここまでで三分の二。

ここからも面白いドラマが展開する。

宮田時次郎は作家として大成しているのか?

時空を超えた恋はどうなるのか?

とても面白い作品でした。

 

 

 

どろどろの映画は絶対に観たくないたごさくです。

映画好きの者にとりそれは致命的な欠陥なのですが、

好きな作品を観ると云う事は個人的には許されると思う。

ぼくは評論家では無いので好きな作品だけを観たいです。

 

後、何作品か観ているのですが、

また後日です。

 

*雨穴著『変な絵』の順番がまっと回ってきました。

 明日、図書館に取りに行きます。

 現在読書中の『帆船軍艦の殺人』は連休中の読了して『変な絵』に取り掛かります。