皆さんこんばんは。
姉にきのこのネイルアートを描いてもらった後のお話です。
「じゃあ、そろそろ行きましょうか」
とても涼しい着心地です。
「きのこだよ~~~」
「・・・・・」
「・・・・・キヌガサダケ?」
「うん」
↓キヌガサダケ
「あのさあ、お姉ちゃん」
いくらドレスコードがきのこだからといって、それはあくまで遊び心であって、受付の人がきのこの種類まで知っているわけないと思うのですが。
久しぶりに自分の得意分野が出てきたので、大はしゃぎな姉でした。
ちなみに。
受付には小さな窓しかなく、中にいる係の人から姉が何を着ているのかは見えなかったようです。
さすがに着ているものを持ち上げてまで申告するのはイタイと思ったのか。
姉はネイルアートだけ見せて、おとなしく引き下がりました。
庭園美術館の庭に佇む、ブラック・キヌガサダケ。
雨の日には傘が引っ掛かるので着れません。