次男に最近あった習い事の件 | 不登校のお母さん 藤平紗榮

不登校のお母さん 藤平紗榮

子どもの不登校を機に、色々な学びに出会い、気付いたことを投稿します。
カウンセラーや講座を開催する準備をしています。

 


不登校のお母さん
辛くて動けない時もあるよね

こんんちは、不登校のお母さん、たえぞうです。

 

今日は前回に引き続き、次男に最近あった事についてお話ししていきます。

 

次男は習い事で、乗馬をやっています。。。

馬が好き、乗りたいと言われ、体験をしてしまったら、乗馬って習い事

なの?という流れで、はじめてしまったわけですが、そうは思ってなか

った私が、体験で選んでしまった場所が家から1時間半かかる乗馬クラブ

で、連れて行くのがかなり大変です。。。

お昼くらいの時間に乗るとしたら、朝から家を出て、1回乗馬をして、

お昼ご飯を食べて、帰るだけでも家に着くのが夕方5時になります。。。

 

なので毎週はキツい、2週間ごとに2回づつ乗っていましたが、最近は

2回乗るのは厳しい(実際行けなくなりそうになっていました)、2週間ごと

に1回がちょうどいいというところでゆるく続けている感じです。。。

 

乗馬に行くには、乗馬ズボン、鞭、手袋、ヘルメット、乗馬券、会員カード

を持っていきます、管理は本人に任せています。。。

私は持ち物のチェックもしないし、声もかけません。。。

 

今日は、そう、その持ち物をすべて忘れてしまったのです。。。

しかもー、もうすぐ乗馬クラブに着くってところまで気づかなかったらしい、

「お母さん、持ち物忘れた」

は?ここまで来て?何?と怒りを覚えたけれど、抑えました、えらい!

「何を忘れたの?」

「ぜんぶ」

「え?」

 

レンタルできるものもあるし、どこまで借してもらえるのだろうか?

「全部忘れてしまったけど、どうしたらいいか?電話で聞いてみて?」

電話するって子どもにとっては、とってもハードルが高いことなんだろうけど、

忘れ物をした責任を感じたのか、すんなり電話をしました。。。

 

おー!

 

この件で、どこまで親が助けて、どこを子どもに責任をとってもらうか

考えて、レンタルできるもの、ヘルメット、手袋・・・

(本当はお小遣いから出してもらうのが責任をとることじゃないのか?)

鞭は借してもらえる、問題は、ズボン…クラブで売ってるものは軽く買える

金額ではない…親でも(笑)

長ズボンなら何でもいいということで、シマムラで買う?というところまで

話しましたが、常に半袖半ズボンの次男…長ズボンを買っても普段着ないんだ

よなぁ。。。シマムラなら1000円くらいで買えるだろうし、忘れた責任を

そこで?電話しただけでいいいとする?悩みましたが、ズボンを自分で出すな

ら、今日は休みたいという決断を本人がしました。。。

再度自分で電話をさせましたが…

 

私としては、責任をとった上で、乗馬をしてほしかった。。。

忘れた時にどうしたらいいか?自分で聞いて、行動して、受けることができ

たら満点だったのになぁ。。。

でも今回は、自分で聞いて、どうしたらいいのかは分かったし、そこで考え

たから、ヨシとしたい…

1時間半かけてもうすぐ乗馬クラブだったのに、そこからUターン、3時間の

ぶっ続けドライブになってしまった眠くて大変だった私の気持ちーって感じ

だったけど、もっと謝ってー!あ、謝られてない…

 

自分の気持ちだけ考えてしまうと、すぐに怒りの感情を使って、、、

「私、っほんとに大変、わかってよ」という気持ちを全面に押し出して

ぶつけると、子どもに考える機会も何もなくなってしまう…

冷静に(そこまで冷静ではなかった気がするけど、ぶつけることはしない)

対応したことに寄って、本人が考えて行動することができる…

親がすべて責任を取ってしまうと、何も学べない時もある…

3時間のロングドライブはキツかったけど、色々学べただろう…

で、ヨシとしたい…疲れました。。。

 

次回は、また長男の軌跡についてのお話しに戻ります。