アメリカにて | 福間香奈さんを応援するブログ!

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女流棋士の福間(旧姓里見)香奈さんを応援しています。その他将棋や自分の日常のことなど。

シカゴから、少し離れたSchuarmburgという町に来ています。こちらは5日の夜中の1時ですが時差ボケで目が覚めたところにちょうど日本から電話が入り、宅急便屋さんがクール便で桃を預かっているのでなるべく早く受け取れる日時を教えてくれとのこと。そう言われてもこっちはアメリカにいるしなぁ…と思ったけど向こうはそうとは知らないので仕方なし。日本時間で7日の19時以降の配達なら受け取れると答えて一件落着。しかし普段は家族以外からほとんど電話は掛かってこないのですが、これが友達とか沢山いる人とかだと夜中にバンバン電話来たりして困りそう。

ホテルの庭?にガチョウが居ました。
池の反対岸から見て、真ん中の建物が宿泊のホテル。到着した2日の夜8時頃の写真で、そろそろサンセット。
前後して近所のスーパーまで20分くらい歩いて買い出しに行きました。何せ道は車の為にあって、この写真のように横断歩道があれば良いけど、歩道が無くて渡れない場所も多々あり。その場合は容赦なく元に戻って迂回ルートを探索(;´д`)。徒歩でもGoogleマップでナビをしないと歩けません。
横断歩道のある交差点には、こんな押しボタン。
3日の午前の会議室前。欧米でホテルで会議とかいうと、大体飲み食いできるので嬉しい。会議は割と上手くいきました。自分の7分のプレゼンもまぁ成功でfunnyだと言われ(褒められ?)ました。アメリカはノリが有って沸点が低いので、そこそこ受けるんですね。シリアスな固い会議ではなく、ブレインストーミングのような会議だったので…。
(びりたん氏の推薦で)近場にHootersがあったのでランチに行きました。
この日の午後の予定はブランクだったので、ビールも一杯。店員さんの写真も言えば撮らせてもらえたと思いますが、テイラー・スイフトみたいな子はおらず、みんな普通の田舎のラブリーな女の子たちでした。
近くのモールでショッピング。定番のメーシーズもあり。円安なので割高なのと、服は日本でユニクロで買えば事足りるので購買意欲が上がらず。モールの中にそのユニクロもありましたが、為替が1ドル100円で日本と同じものが買える程度でこっちの方が高い。ポロとかギャップとかカルバンクラインとかもモール内でちょこちょこ見掛けましたが、よっぽど欲しいものが決まってないと買う必要はないかなと。大したお土産は探し出せませんでしたが、シカゴ定番ギャレットのポップコーンがあったので少しだけ買いました。軽いけどかさばるのでお土産向きでは無いけれど…。
3日は夜に表彰式のパーティーがあって参加。これがディナーのメインでチキン、パスタ、アスパラに牛肉のワイン煮。牛はまずまずでしたが、それ以外は味付けが大雑把で薄味。アメリカって感じ(笑)。もちろん、そこにいるシェフの腕に掛かっている話なのですが、フランスだとどこ行っても大体美味しいのになぁとか、ついつい思ってしまう。
4日のホテルの朝ごはん。宿泊のホテルは朝食サービスがありませんでしたが、学会会場のホテルで食べられる。味は写真で見て想像されるレベルです(^-^;。
4日のランチ。お皿の上半分はサラダたっぷり盛ってきて、手前はサーモンとチキン。味のことは聞かないで…。トマトスープだけは逆に味濃い目でした。
4日の夜は19時から半宴会。食事を持ってきてから同じテーブルのアメリカ人が言ってましたが、これがシカゴ風の分厚いピザ。今回の滞在中でシカゴピザを食べる機会は無いかなと思っていたので良かったです。味は普通、悪くもない。
 
5日は朝からシカゴダウンタウンに行く予定で、まずはシカゴ美術館。余力があれば自然博物館、あとは街並みの建築が凄いという話。お土産は6日の帰国日に空港でも買えるしね。(注1)
 
それと明日(既に今日か)の移動ですが、最寄りのMetra鉄道駅まで5kmはある。歩いていくか、タクシーを呼ぶか?今のホテルは一泊100ドル未満でリーゾナブルなのですが、サービスは今一。初日、セーフティーボックスの扉が最初から閉まっていたのでフロントで開けてと言ったら0000を押すと開くとか。(そんな訳ないと思うが…。) それじゃぁ開かなかったよと再度言いに行ったら、フロントのシステム?で操作して今度は大丈夫だと…。再々度ダメだと言ったらようやくサービスマンを呼んでくれて、やっとなおった。それと既に3泊目になりますが、全く部屋の掃除をしてくれない。昨日3日の夕方に、ハウスキーパーが廊下をウロチョロしてましたが、その時間帯に部屋に戻ってドントディスターブの札を出してたので、パスされちゃったのかな、とか。バスタオルとか元々何枚も置いてあったので困りはしてませんが、フロントに行ったら、そばかす金髪少し小太りのおねえちゃんとさすがに顔馴染みになっていて、向こうも独特の呼吸があるようで、にこにこスマイルで応対。ハウスキーピング?明日何時にする?希望の時間ある?って。夕方部屋に戻ってくるまでにやってくれれば何時でも良いのですが、一応、午前中ねって念押しときました。
 
話を戻し、そんな調子のホテルなのでタクシー呼んでもらってもスンナリ来る気がしない。最終日の空港に戻るにはタクシー呼ばなきゃいけないので、そこは頼むしかないんだけど。シカゴはオヘア空港からシカゴダウンタウンまでの東側はCTAという短距離鉄道が便利なようですが、空港から西側は観光客も居ないし便が悪い。
あと、また思い出しましたが、ホテルから5kmの最寄り駅アーリントンパークは傍に競馬場があって、30年ほど昔オグリキャップが休養にならなければ渡米して出走が検討されたレース場です。(注2) こんな形で行くことになるとは思ってもいませんでした。
 
8月14日追記:詳しくはこちらを
注1 オヘア空港では、たいしたお土産買えません。
注2 アーリントン競馬場は潰れてました。