こちらは我が家の玄関で、嫁さんが面倒を見ていた植木に、自分で少しアレンジを加えました。撮影:令和5年4月24日。
右奥の白い鉢はアジサイで(左下はベゴニア)、その手前にオレンジのマリーゴールド、黄色のマリーゴールド、一番手前にバジルの鉢という順で縦一列に並べています。
アジサイの左隣はカラーで、
↓こんな花が咲きます。
マリーゴールドは育てるのが簡単とよく言われているのですが、私の経験上うまく育った試しがない。
こちらは最近6月5日の写真ですが、手前のバジルは青々と育ち、隣に最初の構想ではローズマリーを植える予定でしたが、いつも行く駅前の小さい園芸店では品切れだったため、代わりにラベンダーを植えました。寄せ植え用にしては鉢が少し小さくて植え替えが必要かもしれませんが、紫の花はあまり咲いてくれないものの(育て方に問題あり?)、葉っぱは良く育って増えてます。
問題は、その奥の2つのマリーゴールド。
オレンジは何とか1輪。
黄色は全滅。つぼみが見えるので、ここから復活できるかどうか?
さて、マリーゴールドが壊滅状態になってしまった理由が分からず、いつ買ってきても葉がこんな具合になるのですが、いろいろ調べるとどうやらこれはナメクジが葉を食べているらしいことが判明しました。
そこで買って来たのがこちら。↓
商品パッケージのイメージ図が結構エグイですが、使用翌日から割とこのイメージに近い成果を上げられました!うちの場合は特にナメクジとダンゴムシ。あと写真では見にくいですが、4月の時はマリーゴールドの鉢は背が高いので地面タイルに直置きしていましたが、それだと虫が日中は鉢の底にへばりついて潜み、夜になると活動するとのことで、100均でフレーム台を買ってきてその上に置くことにしました。既に食われてしまった葉は仕方ないですが、株1本全体としてここから持ち直してくれるかどうか、期待しています。
ちなみにバジルとラベンダーは、4月の時からフレーム台に乗せていたし、ハーブ類はそもそも虫除け効果があるためか葉が食われないのかなと。
で、次のショックはこちらです。ナメクジ対策が軌道に乗り出した矢先にカラーの葉をほぼほぼ食いつくされてしまいました。5月には葉が盛んに茂って花も着き、これからというところでかなりショック。食べられた葉の容量が伝わりにくいかもしれませんが、ざっとキャベツの葉っぱ換算で5,6枚(いやそれ以上かも)という感じ。かなりの量です。ナメクジみたいなチビがそんなに食べられるだろうか(これたった1日の惨事でした)というのがあり、訝ってずっと見ていたら迷彩色っぽくて気づきませんでしたが、直径約12mm、全長10cmくらいの巨大な蛾の幼虫が葉っぱ食ってるじゃないですか!唖然・・・で、頭来てキンチョールで5発くらい直撃、射殺しました。
その他去年までの被害状況で、これは虫ではないのですが、ジュリアンの花は割と育てるのが簡単な印象があって好きな花なのですが、ムクドリに花びらをきれいに食べられちゃいました。これも何回かやられてしまい、相手が鳥ではなかなか射殺は難しいのかなと、有効な対策案が練り切れていません。