今日の午前10時半の予約で、私は心筋梗塞後の薬をもらっている近所の行きつけの病院に行き、コロナウイルスのワクチン接種を行いました。ファイザー製です。腕をだらりと力を抜いてと言われましたが、注射した瞬間、左肩がチクりと痛む。感覚的には一瞬、ビクッという表現の方が近いかも。その後、これと言った副作用はないですが、この時間で（現在は夜の7時）、肩を動かすと少し痛みがあります。力を入れたりせず、じっとしていれば痛みはないです。（追記：当日夜～翌朝にかけては、やや痛かった。）
注射後タイマーを渡され、15分待機しましたが異常なく、無事に病院を出て、今度は蒲田方面の東京労災病院へ急ぎました。母親のカテーテル手術が最初は午後と言われていたのですが午前中に変更となり朝9時に開始。術時間は2，3時間だろうとのことで、その終了直後に当事者の母親を含めて家族は説明を聞けるので、その場で面会ができるということです。病室には入れないけど。私も結構ギリギリで、京急蒲田からタクシーに乗って約10分、病院には11時40分くらいに到着しましたが、先生からの説明はその5分後くらいだったので、ジャストで間に合った感じ。電車1本遅れたらアウトでした。もっとも、私の姉、嫁、叔母と3人も待機していたのですが、何と言ってもカテーテル経験者は私しかいないので(-_-;)。先生の説明は10分ほどで、姉と私の二人で聞き、叔母と嫁はその後に病室に移動するまでの間数分、話をしていました。話をするというより、主に叔母が母親に話しかけていました。
先生の説明では心臓に伸びる3本の動脈の内、太い1本は完全に詰まっていて、そこに2本ステントを入れたそうです。心臓の筋肉はその他の血管でカバーしていたからなのか、壊死はしていなとのこと。そんなこともあるんだ。あと残りの2本の近くに枝別れした血管があり、そこに90%狭まったところが2か所ある。来週の4日（水）にその内の1か所のカテーテル手術を行い、もう1か所は手術をせずに今後も様子を見ていくとのことでした。来週末（6日か7日？）には退院できるとのことで、母親の顔や容態を見ることができましたが、顔色は意外と元気そうでした。