[将棋]自分らしさとは・・・ | 福間香奈さんを応援するブログ!

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女流棋士の福間(旧姓里見)香奈さんを応援しています。その他将棋や自分の日常のことなど。

 昨日は日吉の実家に行って親の確定申告書類の作成を始め、夕方には老人ホームに寄って両親の顔を見て帰ってきました。自分も流石に寝不足で、帰宅後早々8時くらいには寝てしまったようで昨夜の記憶がありません。寝不足の理由は前回のブログ(宝珠花小僧将棋まつり)の最後に愚痴ったとおり・・・(朝3時までブログ書いてた)。日中は電車で移動しつつ、駅前などの比較的大きな本屋に寄って、井出隼平四段の『四間飛車序盤の指し方完全ガイド』を探していました。本人に買うと約束しましたので。。ただ2軒ほど見ましたが店の本棚には並んでおらず残念ながらまた今度。時間があれば今日も上大岡あたりまで出ていこうかと。ネットで買えば早いし、ほぼ(95%くらい?)買うと決めてはいるものの、一度本屋で手にして最後に「よし買うぞ」と、この儀式を踏みたい方でして。あとそれ以外に本屋に寄った理由としては、性格改善というか雑談力向上というかそんな類の本でもないかなぁと。50過ぎたおっさんが今さらなんですが、自己分析すると(・・・するまでもなく)、人付き合いが悪いというか・・・性格が明るくないガーン。自分の弱さをガードしてるというか、「○○ちゃん、また馬鹿やってんの~」みたいに頭ポーンと叩かれるような?フレンドリーな気さくさが皆無なんですね。人見知りっていうのもあるし。まぁ、今さらではあるし、真面目な感じ(と思うけど・・・)なのが僅かな取り柄かもしれないし・・・、けどなんか少しでもヒントがあればそれで良しかなと。それで井出さんの本はいったん諦め、日吉の行きつけの古本屋で物色を始め、『すべてはモテるためである』(オイオイ(^^ゞ)という本と、伊集院静さんの『大人の流儀8 誰かを幸せにするために』を買いました。伊集院さんの本から読み始め、通読中。死に別れについて多く語られており(当初の購買目的からはズレてはいるが)、ご本人も最近クモ膜下出血で倒れて現在も闘病中のはずです。自分は粋な大人には程遠いし、どちらかというと本に書かれた野暮な奴に近いかも・・・、と思い知らされつつも半分くらい読み終えたところ。それとこの店には将棋世界も何冊か置いてあって、たまたま2010年の一冊を手にしたところ、里見香奈さんが試練の三番勝負という企画に挑戦していて、その追加対局で佐藤康光九段(永世棋聖保持者)との一戦が載っていました。佐藤さんのコメントでは「今後強くなっていくだろうけれど今の里見さんと戦ってみることに意味がある。今も努力しているだろうけど、さらなる努力の継続が必要」とエールを送られていました。それで話は飛びますが、石田和雄九段のyoutubeで加藤結李愛女流、ライターの松本博文さんとのトーク番組があり、その中で将棋フォーカスで里見さんが注目の若手として加藤さんの名前を挙げられていたと(少し前だったか、私も見た記憶あります)。それで加藤さんも一歩でも近づいていけるように頑張りたいと。また石田九段が(地元アマ強豪の)柳浦さんと友達でよく島根に行ったり里見さんのことは昔から知っているけど、「やっぱり根性が違うね、根性が」と語られていました。

(テーマがあっちこっち飛び過ぎて、自分でもついていけない・・・。)

 それで、まずは宝珠花小僧将棋まつりについて前回ブログに少し補足を。。

・プログラムの最後が「写真撮影」でしたが、これは参加した小学生が舞台に上がって出演の棋士、女流棋士の方々と一緒に記念撮影という内容でした。

・質問コーナーの件。最初に手を挙げて質問したんですが、野球で言うところの、いきなり初球に内角高めのウエストボールはないだろ、みたいなことだったかもしれません。頭を狙うビーンボールではなかったにせよ、子供さんたちにも分かるように「学校で好きだった科目はなんですか?」とか「それは将棋に役立ちましたか?」とか、アウトローの素直なストレートを投げるべきでした・・・。と言っても冷静になって今だから思いつくわけで、そういういう意味では日頃からいろんな状況で使える質問パターンをいくつか準備しておくべきなんですよね。たぶん。雑談力が上がるというのもそんなところからスタートかなぁと。いずれにしても、いきなり驚かせて香川さんに悪かった気がします。申し訳ない。"○┐ペコッ

・真田女流は初めて見た気がしますが、ベテランでそつがなくというか、大盤解説の聞き手をされてましたが進行とかにもよく気を使われる方だなと思いました。今もそうかもしれませんが、昔?はもっと大変だったんじゃないかなとか思わなくもなく...。女流棋士のポジションっていうか。

・及川六段の解説で、先手中飛車側が5五の歩の位取りをしているのに対して、後手から△5四歩と反発したところで、交換になれば位を取るのに手を費やした先手の手損になるので、良い手になることが多いという解説は参考になりました。今は昔ほど飛車先の歩も切ればいいという訳でないと言われますし。まぁ実際には自分とかのレベルでは切っておいた方が後が楽とは思いますが・・・。あと、棒銀とかで攻めの銀と守りの銀を交換すれば攻め側も一応満足と言いますが(守りのカナ駒一枚剥がしたので?)、手損なんじゃないかなぁとか思うこともあり。。。

 あと、まだ書き忘れたことがあったかもしれませんが、現場での記憶はそんなところだったか。たぶん運営の意図としては、子供の将棋ファンを増やしていきたいということだと思われますので、おじさんが出しゃばり過ぎてもいけないのですが、来年も有ったらまた行きたいかなと。

 最後にみなさん?にも質問があるんですが、イベントとかで自分の推しの人に会えた時、聞きたいことってあるんでしょうか?常々聞きたいと思ってることが一つや二つはあるものなのか、あるいはその場でいくらでも湧いて来るものなのか?僕は正直あんまり無いんですが、会話力のない人なので、とっさに気の利いた言葉なんか出てこないし、そういう訳でなんかネタを持っておくべきかなぁとか。