つれづれなるままに(病院~将棋見て) | 福間香奈さんを応援するブログ!

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女流棋士の福間(旧姓里見)香奈さんを応援しています。その他将棋や自分の日常のことなど。

 今日は病院に行って来て、次の入院の手配をしてきました。日取りを決めたのと病院からのルーチンの説明を聞いただけですが。。。その結果、11月28~30日となり、前泊して29日に狭心症のカテーテル手術、順調なら翌30日に退院です。また右手首から管を入れるそうです。めっちゃ痛い訳ではありませんが、先週やったところも傷になっており、今も少し赤く腫れて数日は痛みが残りそう。。説明してくれた看護師さんから家族の人は来ますか?と聞かれたので、たぶん来ないと。。子供もいるしとか適当に答えたら、まだ小さいんですか?と聞かれたので、いやぁ、もう高校生・・・と、要するにただ嫁は来ませんってことで、若干呆れられたでしょうか?確かに心臓周りの手術するんだから、心配して着いて来るとかのほうが普通だよなぁ。

 明日は週末なので、これまたルーチン2泊で会社帰りに実家に直行。ただ11月中には老人ホームに入ってもらうことで姉が進めているので、これも決まりますかね。そういう意味では、あと1か月、4回くらいの我慢です。姉から今日は電話が有り、実印ってどれかなぁ(どこかなぁ)って言うから、それは分からないし、何かとじいさんが管理していたものが分からなくなってきているので、相続ってのもまだ先のことですが、大丈夫だろうか?キャッシュカードの無い銀行の通帳がいくつかあるのに、届出印が分からないとか、真面目に手続き始めると大変そう。でも親の金を引き下ろさないと老人ホームに入る初期費用を捻出できないし。そんなこともここ1か月でやっていかないと。

 

 家に帰ってきて夕方から竜王戦を見始めました。どちらかと言えば、豊島名人を応援。ニコ生を見ていたら終盤▲4九歩で互角の予想から▲8七飛、△8六歩と進んで一気に後手へと形勢が動きました。いつもながら、終盤は恐いですね。こういうのが分かるのも、賛否両論ながら評価値放送の僕はいいところだと思うんだけど。。それとプロの解説をミックスして、両方あって初めてよく理解できると思うんですが。ソフトの判定はあっても人がそれを指せるかどうかは別って話も含めた上で、プロ棋士が評価値を見ながら解説したほうが、解説も楽だろうし、聞く方も正しく理解できると思うのですが、何故かそこは拒否反応がありますかね・・人によっては。

 特にコメント打つより見ているだけでよしという気分だったので、えりりん見たさにabemaにチェンジ。昔と比べるとニコ生の将棋放送に活気が無いかも・・・。

 行方八段の解説も面白かったです。この辺はほぼ後手の勝勢となり、確か昭和がなんだかと言ってたところかな。雁木は平成では廃れていたけど、ソフトの影響で復活。堅さよりバランス志向になった切っ掛けになったのでは。相掛も角換わりもしかり。その点では、ソフトが将棋は自玉を固めて先に攻めて勝ちというのとは真逆方向に、軽いバランスを保ちながら仕掛けて行くようなゲームだと示してくれて、将棋の面白さが広がった点は良かった云々という話は、あっさり話していた割には「フカイイ」話だなぁと。数年前に大川さんが本を書いた頃からさらに進み、あの時の多数の棋士へのインタビューは今となっては通過点の貴重な記録になっていると思われます。10年後とか或いはもっと先にあの本を読むと、当時そう思われていたんだと振り返る貴重な歴史の証言を刻んだ書になったのではないかと。それで行方八段は当時は拒絶派だったと思うのでなおさら、今日のコメントは味わいがあった気がしました。

 広瀬さんも、う~んと広い意味では早稲田の後輩という応援枠内なのですが、苦い連敗スタートに。ただ去年も確かそうだったのでは?あと王位戦もとよぴー連勝スタートだったし、第3戦が終わらないとまだまだ番勝負の行方は分からないかと。5.5:4.5くらいの割合で応援しているので、どちらも頑張っていい勝負になれば、とそんな気持ちで冷静に見ていられます。