読書 | 福間香奈さんを応援するブログ!

福間香奈さんを応援するブログ!

女流棋士の福間(旧姓里見)香奈さんを応援しています。その他将棋や自分の日常のことなど。

年末に金沢文庫のイベントに行って以来、盤駒は触っていませんが、少し平手の序中盤を学びたいと思って、冬休みに三間飛車と向かい飛車の本を3冊購入しました。大内九段の本はAmazon中古ですが...。それと勢いで高橋九段の7手詰め詰将棋の本も買い、結局はこちらから読むことを優先してしまい、ようやく先ほど全問終わりました。いつ買ったか正確に思い出せませんが、一日平均20問ペースだったでしょうか?ギブアップした問題はありませんが、読み抜けで202問中5問は不正解。それと中には30分以上(~max1時間?)考えた問題もあり。
 中飛車と四間飛車の本も家に3冊ずつくらいはあって、そちらも熟読できていないので、買って積んどくになりかけてますが、平手で特に後手だったりすると、角道空けたままで大間違いとかしたくないなという消極的な理由でついつい角道止めた四間飛車となってしまいます。それでも悪くはないんでしょうが、いろんな振り飛車も知っておくのはいいことかなと。実戦で使ってみないと身に付かないかもしれませんが。あとアマチュア級位者で向かい飛車が好きって人は少ない気がするので得ではないかとかも思ったり。。
 
 もう今さらビジネス書を読む必要もないだろうし(年齢的に)、ちょっと古い本ですが、ひょんなことからマネジメントの本を読んでみることにしました。上の本はペラペラですが英語なので少し時間がかかるかもしれませんが、ざっと100年前に書かれたもので、科学的管理手法というタイトルですが、実際にはいかに労働者に鞭打って働かせるかみたいなことらしい、というようなことが右下の本に書いてあって、そちらを今は先に読み始めてます。一昨日から読み出しましたが、これが存外に面白い。要するに偉い人の言ったことは盲目的に信じちゃいけないし、偉い人は得てして嫌な奴でもあるというところをよくぞ書いた!という類の本です。左下のマズローの本はまだこれからですが、人はやる気を出すと頑張るみたいな本のはず。。
 
今日は寒い⛄。夜は横浜も雪降るかもですが、親戚のお通夜に行ってきます。90歳超えての老衰だったそうです。合掌。