本戦出場まで一日に2または3局勝たないといけないので厳しい戦いだったというようなコメントが沢山見られますね（本戦の意気込み）。咲紀さんが渡部愛さんに勝って敵討ち？と思いましたが、次で負けてしまい残念でした。渡部さんはツイッターで女流王位タイトル奪取後の他棋戦での連敗を反省されていました。お祝いとか多いだろうから、気が抜けてはいないでしょうが少し安堵感はあるでしょうし同時に負けてはいけないというプレッシャーを受け止め過ぎのようにも見えます。そこが律儀なところで好感が持てるといっては変かもしれませんが、明るい（お茶目な？）方なのでもう少ししたら平常化するのでは。ただ、女流棋界も全体に層が厚くなってきて油断するとずるずる後退してしまう、そういう危機感は渡部さんに限らず皆さんに有るのかもしれません。その中で言えば、やっぱり伊藤沙恵さんが安定の強さで、気づいてみたら今年もぶっちぎりの様相を呈してきたでしょうか。女流名人戦リーグもガチライバル？の香川さんに勝って4連勝で、このまま独走しそうに思われます。今年冬の女流名人戦第3局で敗れた後の悔しさ（ちょと泣いていたかな？）をバネにきっちり勝ち進んでいるような感じでしょうか？
あと塚田さんが藤井さんに女流王座予選のリベンジを果たしていましたね。同じ相手に連続して負けないというのは大事でしょうし。年齢的にも近い？
マイナビ本戦トーナメントですが、シードの里見香奈さんと岩根さんが左の山、右の山に加藤桃子さんと伊藤さん。ようやく本戦入りしてきた12名の誰かが、シード選手に勝てるでしょうか？これから来年2月（3月？）にかけてトーナメントが進行していきますが、どれも一発勝負だから恐いですね。
久しぶりに将棋連盟の棋士データベースを見たら、プロフィールの写真が変わってた！それと明日はいよいよイベント「女流棋士の知と美」が有り行ってきます。遅刻しないように、会社30分早引けするのは内緒で。。。
自分自身の話をすると、腰痛がだいぶ治まってきました。ぎっくり腰と違ってなってしまった原因が分からないのですが、ネットで見ると財布を後ろポケットに入れるのは座った時にお尻が傾いて良くないとか、その他いろいろ原因は有るようです。あと最近は森けい二九段の寄せが見える本の基礎編と応用編をもう一回読み返してます。これも5回くらいは読まないと答を覚えないかな。。学校の期末試験じゃないんだから覚えなくてもいいし、自分で考えるのが大事なんだろうけど、手筋を覚えるということでは何回も読んで覚えた方が早いかもとか思ってますが。。。