子供の時を除き、少なくとも20歳くらいから、このかた30年、黒い革靴しか履いてこなかったのですが、気分転換に茶色の革靴を買いました；
茶色の靴を持っていなかった理由は、黒は多少風味が違っても黒は黒。一方、茶色はこげ茶とか、薄めのブラウン、黄土色っぽいもの、ワインレッドっぽいもの、色々と微妙に違うので、楽しいことは楽しいのですが、面倒というか何というか。ベルト、財布、カバンと靴を全部調和させるのって、極端に言えば全部セットで買わないと無理ってことになっちゃうし。。。まあ黒は考えなくて良いから楽なのですね。
ファッションに無頓着なので何でもいいんですが、ベルトだけは一緒に買ってきました。財布やカバンは黒のままで良しとしよう。
だいたい、靴を買おうと思ったのも、いつも履いていた靴がなんだか雨漏りするようになったなぁと思ったら、しばらくして底が完全に抜けてしまったため。合成皮の安物はそんなもんですね。底部分と本体部分を接着しているだけなんですね。ちゃんと縫い合わせているとかでなく。Regalとか、死ぬまでに一度は本革の靴を履いてみたいものだ。情けない。