切迫早産を振り返って~悪化、転院~ | めろんのつぶやき。

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農家の嫁のつぶやきです。

いつもご覧いただきありがとうございますウインク


いやー、昨日は義兄(実姉の旦那さん)の誕生日で、
メールでやり取りしたんですが、
(LINE繋がってたの忘れてた)

今更ながら、めろんちゃんのアドレスって
ローランド・カークから取ったの?


と聞かれてびっくり!!


カークは私が好きなジャズサックスプレイヤーなんですが、
かなりマイナーで、知ってる人に会ったことがなかったんです!!


まさかの義兄がCDもってたっていう(笑)



つい盛り上がっちゃいましたチュー



というか、
めろんちゃん、って、普通に義兄にいつも呼ばれてるのに、
字にされるとなんかテレる34歳。



ローランド・カーク、かっちょいいから聴いてみて!


盲目のプレイヤーで、
鼻でフルート吹いたり、
複数のサックスを同時に吹いたりする化け物です(笑)





さて、



いまさらながら切迫早産で長男を産んだ時期を振り返っています。


長男は元気な6歳に成長していますので、
安心してお読みくださいニコ


切迫早産の過去記事は→☆こちらから☆




***************


いくら寝たきりにしていても、
日に日に張りが増え、
点滴の量も増えていく毎日。


子宮口も、指一本入るくらい開いてきてしまっていました。


副作用で私の心拍数は倍くらいになり、
手もプルプル震え、

はかはかしてしんどくて、

カレンダーを見るたびに



あと◯週間はお腹にいれてないと…。
でもそんなに耐えられるのかな…。
いやいや、耐えなきゃいけないよな!
でもしんどい…。



と、お腹の赤ちゃんを心配する気持ちと、
辛い局面から早く脱したいという気持ちがせめぎあって、


もはや何をどう祈ったらいいのか分からず、
ただただ不安の中をさ迷っていました。




入院からもう少しで1週間たつという頃、


夜ご飯を食べ終え、面会に来ていた旦那とテレビを見ていたとき


「なんか張るなー。痛いような気もするし。モニターとった方がいいかなぁ」


と、軽い気持ちでナースコール。



いつもならモニターとるんですが、
そのときは、診察します。と、車イスで連れていかれました。



内診してもらい、先生から説明を受けました。



「いま産まれてしまうと、この病院では扱えない週数なので、いまからS病院(市立病院)に搬送します」





え!!搬送?!

今から?!





びっくりしている間もなく、

旦那は病室の荷物を片付けに行き、

私は救急隊によって担架に乗せられて
人生初の救急車へ。



旦那は荷物を持って車でS病院へ。


私は助産師さんと副院長の付き添いのもと、救急車で搬送されました。



担架で外に出たとき、
入院したときはわりと気温が高かったのに、
すっかり身を切る寒さになっていてびっくり!



絶対呆れてた。
看護師さんも「んだのーねー」って苦笑いしてた…。





搬送されている間は別に痛くもないし、

窓の外が見えなくてやだなー、

横を向けば救急隊のおじさまの股間が目の前で、どうしよーもなーーいガーン


なんてやはり呑気に運ばれていましたが、




到着して、病棟に運ばれている間にだんだん腰に杭を打たれているような痛みが発生!!





痛い痛い!!と訴える私に、
「はいはい」と冷たくあしらうS病院の看護師さん。

ついムカッとしてしまいました。



内診、そして導尿カテーテル挿入えーん


これがもう激痛!!

腰の痛みに理性が失われていた私は、だいぶ騒ぎました…。
(で、また冷たくあしらわれる)





そんなに痛いならもう産まれてしまうかも、
陣痛は始まったらもう止められないから、

と看護師さんに言われましたが、




一時間くらいして痛みが治まり、

(なんだったのか??今にして思えば、陣痛とは違った、杭を刺されるような痛みでした。←陣痛はハンマーで殴られるような痛み)




分かりにくくてすみません汗汗





とりあえず部屋が決まらないので
今夜は陣痛室で過ごしてください、とのことで、ベッドごと移動しました。



この時点で、23時半頃。

旦那が義母と私の母に連絡。

「陣痛室にいる」

と言ったため、双方をかなり焦らせるという失態をおかしていました(笑)




そしてこの日は旦那の誕生日の前夜。


付き添って泊まってくれることになった旦那と陣痛室にて0時を迎え、


ハッピーバースディ。と小声でお祝いしました。




もしかして まー、お父さんと同じ誕生日になりたかったのかな?
早すぎるよー汗汗





この日、ウテメリンとマグセントの点滴は最大値まであげられたのでした…。




さて、副作用は…?!
そして張りは治まるのか…?!





つづく。






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