
昨日の記事で書き忘れましたが、
まー が保育園から頂いてきたバースディブックの最後のページに、
おおきくなったら
という欄があり、見てみたら
おとうさんみたいな
のうかになりたい
と書いてありました


旦那にみせたら、照れくさそうに
「あらー、嬉しいのぅー

と言ってました

農家の跡継ぎとしての苦悩は
旦那を見てきて知っているので、
息子たちには強要する気はさらさらありませんが、
一緒にやってくれたら嬉しいなぁとは思います

日本の農業の未来が明るければよいのですが…。
では、切迫早産の話に参ります!
****************
入院してすぐ、マグセントとウテメリンの24時間点滴が始まりました。
どうやら感染もしているとのことで、
加えて1日2回(だったかな?)の抗生剤も。
ちなみにそれらはポンプ(機械)で決まった量を送り出されるんですが、
点滴が無くなると、夜中だろうとなんだろうと大音量でアラームがなります

何度もドキッ!!とさせられました。。
家で確認したときは茶おり程度だった出血も、
どんどん赤い出血が増え、
どうやら羊水も出てきているのではという説明をされました…。
張りは治まらず、日に日に増えていく点滴。
安静度もあがり、
トイレも室内でポータブルトイレにて。
洗面、歯磨きも介助してもらいベッドにて。
に、変わりました。
【安静で辛かったこと】
●頭がべったべた!!
最初からシャワー厳禁でした。
体は清拭してもらえますが、
頭は洗えないので、辛かったです

一度回診に来た院長に泣きついて
ベッドにて洗ってもらいましたが、
看護師さん数名をバタつかせる大事になってしまい、後悔しました…

テレビでカピバラが温泉に入っているニュースをみて、
カピバラでさえ風呂に入ってるのに…!!
と唇を噛みました(笑)
毎年このニュースを見ると思い出します

●ポータブルトイレが恥ずかしい!
二人部屋だったので、ポータブルになった時点で個室扱いにしていただけたのですが、
仕切りのない部屋で、
ポータブルに大なり小なりして、
その直後に看護師さんに処理してもらうのが
辛くて辛くて…

自尊心との戦いでした。
●手を洗えないのが地味に辛い!
普通の生活をしていたときには気付きませんでしたが、
水でじゃぶじゃぶ手を洗えないのって
地味ーーーーーにしんどかったです。
11月でしたが、部屋はあったかいので
手に汗をかくこともあったし、
なによりポータブルでトイレをしたあとも、水道まで歩いてはダメだったので
ウェットティッシュで拭いていました。
じゃぶじゃぶしたいーーー

とちょっと狂いそうになり、
毎日車イスで診察にいった帰りに
手を洗わせてもらっていました。
●孤立
ケータイ禁止、1人部屋、
旦那も仕事落ち着いてからきて、すぐに帰る毎日。
日に日に増える点滴で、ドキドキしたり手が震えたりしながら、
不安な気持ちを抱えて、
話ができる相手もいない、
ネットで気を紛らせることもできない。
毎日不安で孤独で泣いてました。。
「泣いたらお腹によくないよ!」
と叱咤激励してくれた看護師さんや、
回診のときに泣いてしまう私に、
優しく接して下さった副院長、
面会の帰り際に涙がぼろぼろ出る私を
撫でてから帰っていく旦那。
みんな優しかったけど、辛かったです。
つづく。
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