またまた続きです↓
勉強が継続できない理由(母の考察)
3.受験への危機感が薄い
①根拠なき自信
②姉の存在(ムスコの場合)
4.性格
3.受験への危機感が薄い
①根拠なき自信
田舎のトップ校アルアルだと
思うのですが
勉強しない人には
心のどこかで
「それでもオレ、〇校だし」
といった甘い考えがある気がします。
多少、学校の成績が振るわなくても
この学校はみんな優秀だから
このくらいの順位でも仕方ない、
または
このくらいの成績でも
そこそこ良いところ行けるでしょ
と軽く考えている節があるというか。
ムスコの学校は
保護者説明会でも
「目標は高く」
「最後まで伸びるから志望校を下げない」
と、子供のチャレンジを邪魔するな、
と言わんばかりに
親は子供に口出ししないよう諭され笑
「自主性」を重んじる学校ですが
実際、学校には何となく
「浪人してでも難関大」
という雰囲気が流れていて
現役時に勉強せずに失敗しても
浪人すれば超難関大に手が届くと
勘違いしている人も多いような
気もしますし(ムスコ?笑)
自分の実力を過大評価して
楽観的になってしまう部分が
あるのではないかなと感じました。
難関大を目指すということは
全国の上位層と戦うということ
田舎の自称進学校から
合格するためには
学校の中でも
上位層にいられることが
必須だと思うのですが…
まずは
自分の実力を
現状把握するところから、ですね
②姉の存在(ムスコの場合)
中3の塾の三者面談で
「姉や兄が大学受験に成功していると
自分も簡単にうまくいくと
思ってしまい
失敗する人が多い」
というお話を聞きましたが…
我が家はまさに
娘が
「〇大は絶対に行きたくない!
だったら△大にする!」
などと言っていたのを
小耳に挟んでいたせいか
ムスコまでもが
「〇大は嫌だ」
などと簡単に口にします
…〇大、超難関です
ムスコの学校でも
かなり上位にいなければ
そこに合格することはできません。
娘だって
それ相応の努力をして
最終的に
成績が伸びたから言えた話ですし
実際に受けていたら
どうだったかもわかりません。
娘が以前
「◯(ムスコ)は
私が実際に勉強する姿を
あまり見ていないから
(ほぼ自習室に行っていた)
どれだけ努力していたかが
わからないのかもね」
と話していましたが
やはり
娘の成功体験が
ムスコの目に映る
医学部受験の見た目のハードルを
少し下げてしまったかも?
などと思ったりもしています。
「頑張ればオレだっていけるはず」
と思って頑張れるのなら
それはいいことだなとも
思うのですが…
「自信は失わず、危機感も持つ」
…相反していて難しいですね笑
応援します
つづく。