続きの続きです↓
医学部の勉強
4.単位は取るべき時に取るべし
①その年毎にきちんと取る
②諦めずに食らいつく
4.単位は取るべき時に取るべし
①その年毎にきちんと取る
大学によって
進級のシステムは色々だと思いますが
医学部の場合
必修の単位が多いので
「〇年までに取ればOK」
というものであっても
やはり履修したその年に
一つ一つを
きちんと取っていかないと
(一般教養含め!)
持ち越した次年度には
その年の新たな必須テストも
待ち受けていて
テストが積み重なってしまい
勉強に追われる形になって
結果的に
留年のリスクが
大きくなってしまうようです。
一般教養、医学の専門分野ともに
進級の条件となる
「どの単位」を「いつまでに」
ということについては
大学によって違うと思いますが
できるだけ
その「年度」に取る努力は
した方が良さそうです
②諦めずに食らいつく
受験もそうですが
「諦めたら試合終了」
試験前までに
納得いくまで勉強を
仕上げられなかったり、
頑張ったのに再試になってしまったり、
再試にも落ちて
レポート提出になったり
心折れそうになることも
あるかもしれませんが
とにかく
「単位を取る」
ことを諦めないことが
大事だそうです。
医学部のテスト勉強は大変な上、
教授によっては
本試では容赦なく
不合格者をたくさん出す方も
いらっしゃるようなので
再試になる確率は
割と高いようで
2年後期、娘の学校では
全て本試1発で合格した子は
1割未満だったそうです…
(それでも最終的には大多数が合格)
医学部生の皆さんは
今まで勉強には
ある程度の自信を持って
生きてきたのではないかと
思うので笑
結構な挫折感を味わうことに
なるかもしれませんし
1つ2つ落としても
来年取ればいいや、みたいな
心を持ってしまったり
1年くらい留年してもいいか、と
最後、諦めて投げ出す人も
多少なりともいるようですが
(試験受けに来なかったり…)
再試は本試よりやや易しかったり
再試に落ちてもレポートで免れたり
救済措置が用意されていることも
あるようなので
★本試がダメでも再試は死ぬ気で
★レポートは全力で
★お友達を頼る
★藁をも掴むつもりで教授を頼る笑 等
そこは踏ん張って
何が何でも単位を取るつもりで
臨むのが良さそうです
①で書いたように
その諦めが
次年度の自分の首を締めることに
なりかねませんので…
…留年すると
学費も仕送りも1年分追加ですのでね
親としても切実な願いであります笑
またまた長くなってしまいましたが
2年生までの
娘の様子を振り返って
本人が話していたことを中心に
医学部の勉強について
書いてみました。
娘の大学のことなので
同じ医学部であっても
大学によっては
全く違うかもしれませんが
一例として
参考になりましたら幸いです。
ちなみに
3年生になって数週間
娘の様子はというと
★1限から4限まで丸一日対面ばかり…ムリ
★1週間休みない…ムリ(学生だから!笑)
★実習始まってレポートばっかり…ムリ
…とても疲れているそうです笑
(昨年までが楽すぎた疑惑)
体調に気を付けて
頑張ってね
受験生の皆さまだけでなく
大学生の皆さまの生活も
陰ながら応援しています~