先日、用事があって
久々に娘が帰省してきました。
大学生活や
お友達のことについて話をしていて
娘の受験のことについて
なるほどと思ったことがあったので
書いてみようと思います。
①自分のトータル勉強時間は圧倒的に少ない
医学科の色々なお友達の話を聞いて
医学部受験に至るまでの
勉強時間について、娘が思ったこと。
「高3の1年間については
みんなとほぼ同じかそれ以上
頑張ったと思う、
でも、中学受験も含めた
小さい頃からの勉強時間は
圧倒的に少ない笑」と。
「自分は全然勉強してないなと思った
」
とのこと。
…たしかにね![]()
娘の中学受験は
都会のソレとは難易度が全く違いますし笑
対策はそれなりにしましたが
猛勉強したということもなく。
小学校時代は
バレエ・金管バンド部・ピアノなど
主に勉強以外のことに
時間を費やしていました![]()
中学時代、高校時代も
以前に書いた通り ↓
それについて考えた娘の感想。
「そう思うと
もしみんなみたいに
そういう環境の中にいて
小さい頃からもっと勉強して
中学校からも本気で勉強していたら
もう少し上も目指せたのかも?
と思ったりした」
とのこと…
…言うねぇ 笑
しかし。
「でも別に
『もっと上を
目指せたかもしれないのになぁ…』
と悔しく思っているわけじゃなくて笑
ただ単純に
『目指せたのかな?』
と考えてみただけなんだけどね
」
とのことでした。
ずっと憧れていた
目標にしていた大学に合格できて
大学生活も楽しいし
本当に「今」に満足しているから
何も言うことはないんだそうです笑
やっぱり
「自分の行きたい大学」
に進学できたら
それに越したことはないなと思いました。
②自分の辿ってきた道は一番良かったかも
娘は自分で
「医者になりたい」と目標設定し
強い意思を持って頑張ってきましたが
むしろ私たち親は
「別に医学部じゃなくても」
と思うこともありつつ
娘の夢を応援していました笑
しかし、娘の大学のお友達(医学科)は
お父様が、またはご両親が、
または兄姉もみんな、など
家族が医師である方がとても多いです。
医学部に入るのが当たり前、という感じで
結構な圧の中で頑張ってきた子達が
多いようで![]()
…元々のDNAもきっと違うので
それ程苦労もないのかもしれませんが笑
一般家庭で育った我が家の娘は
結構なレアキャラ?笑
大して圧を受けることもなく
小さい頃もそれほど勉強三昧でもなく
バレエも楽しかったし
中高は部活で充実した日々だった、
高校も二番手だったことで
上位にいられてやる気も保てたし笑
案外、自分の辿った道で
医学部受験したのが
自分としては一番いいルートだったかも?
というようなことを話していました。
確かに、娘が第一志望に入れたのは
★中高一貫だったこと
★学校で上位にいられたので
モチベーションが保てたこと
が大きいのではないかと思っています。
地元のトップ校に進んでいたら
(入れたかどうかは別として)
色々な意味で難しかったかも。
地方からの医学部受験を考えると
田舎は塾の選択肢も少ないし
医学部受験に対応できるような
十分な環境は
整っていないことが多いです。
都会から目指すのと比べ
不利なことばかり、と思っていましたが
幼少期から
「医学部目指して
」
と勉強して過ごすこともなく
進路を考えるタイミングで
なんとなく目指せそう?
と思った時に
医学部を視野に入れたりできるので
意外にプレッシャーが少なくて
いいのかも?
と思ったりしました。
どんな場所から
どう医学部を目指すことになろうと
結局は
本人の強い思いに勝るものはない、
というのが
私の持論なんですがね![]()
以上、
娘や娘の周りのお友達の話から
勝手に私が推測したことを
色々と書いてみました。
悪しからず。
