以下の内容はタエヌのスピリチュアル日記より転載しました

地球人類の肉体と意識の次元

2024年09月12日

≪出雲の国の神社めぐり≫

揖屋(いや)神社は松江市に鎮座していて
出雲風土記や日本書紀にも記載されている古社です。

主祀神はイザナミノミコトで
黄泉比良坂伝説地の近くにあることから
黄泉の国に縁の深い神社といわれています。

ご本殿は大社造りで
境内はうっそうとした松の木に囲まれた
静かな環境で荘厳な雰囲気に感じられます。

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≪地球人類の肉体と意識の次元≫

スピリチュアルな情報の中で、地球人類の中でも一部の人は、すでに肉体も意識も完全に高次元の状況に至っていて、‘今の時点で4次元もしくは5次元の高次元の状態にある’と表現されている方がいらっしゃいますし、同様に感じられたり、この情報を信頼されたりしている方もいらっしゃるようです。しかし、これは私の個人的な捉え方になるかと思いますが、実際に私はそのように、今の物理世界に地球人類として肉体を持って存在している人の、肉体自体や意識のすべてが高次元の状態に至っていると言い切ることはまだ難しいと捉えています。

でも、次の点に関しましては、私は真実であると確信しています。

今、私たちがまとっている肉体に、痛みを感じたり、疲れや苦痛を感じたりしている状態である現状。自分の肉体から魂を分離すること、つまり死の時期をコントロールすることができなかったり、肉体の状態を自由に自分の意識でコントロールできなかったりしている現状。これは、まだ3次元特有の肉体の状態であるということ。つまり肉体自体はまだ3次元にあるということであるという証拠であるともいえるということです。

ただし、波動が高まっている人は、徐々に、より高次元で存在できる肉体へと変化している最中であることも事実なので、みんな同じ状態であるというわけではなく、同じ3次元の肉体とはいっても個々によって、3.1次元の肉体である人もいれば3.8次元の人もいるでしょうから、3次元の肉体とはいってもとても幅がありますが、肉体からネガティブなものを生じない「完全な4次元世界に存在できる肉体にはなっていない」ことだけは確かであると私は認識しています。

また、コミュニケーションの手段も、言葉や文字によるものが今はメインになっています。でも、4次元以上の意識と肉体へ完全に至ると、そのような物質的・五感的なことに頼らず、時間も距離も関係なく、テレパシーによってコミュニケーションをとることができるわけです。

ただし、3次元に顕在意識はあるとはいっても、これにも肉体以上に幅があって、実際には意識が3~5次元、もしくはそれ以上という大きな幅の中にあり、例えばある人が多くは4次元意識の中にあるけれど、時々3次元以下の意識の中のネガティブな部分が表出するとか5次元意識も表出する・・・といったような、あいまいというか幅の大きな表現に至るような状況の方が多いかと思います。ですから、完全に4次元や5次元の意識ではありませんが、完全に3次元意識というわけでもありません。まだ、完全に高次の意識には至っていないために、高次の意識を持ちつつも、3次元以下の意識も持ち合わせているといえるのです。

ちなみに、これまでに述べた意識とは、主に顕在意識を指していますので、3次元の肉体を持ち合わせた状態で表出している意識ということになります。実際には潜在意識・無意識レベルである、現在地球に人類として存在している者の魂本体の次元は4~7次元の人が多く、このように実際には魂自体が高次に位置している者が、今の世に地球人類として存在しているのが事実です。

これらのことから、もうすでに地球は2012年末にはアセンションの扉は開かれて、高次元世界の入り口にあり、すでに実際には波動・エネルギーレベルは4次元領域の始まりの始まりの初期段階に入ってはいるものの、今の時点で肉体を持って物理世界である地球上に存在している私たち地球人類が、肉体自体も本当はもうすでに4次元以上の状態に至っていると言い切ることは、まだ難しい状況にあります。かといってすべて完全に否定するわけではないので、そのような部分もあるとか、完全に高次元の状態に至る直前にまで進化してきている人が増えてきているとかということは認識しています。

今の時点での私の捉え方としましては、完全に4次元以上の高次元の状況に自分自身の肉体や意識が完全に至ったと感じる基準は、肉体はクリスタル基盤に変化するために、肉体に痛みや疲れを感じなくなり、肉体を自由に自分の意識によってコントロールでき、肉体と魂の分離である死を自らが選択することができ、自由と平和と統一の中に在ると認識できた時であると捉えています。

また、自らの魂が記憶しているすべての過去世を思い出すことができ、アカシックレコードなどの宇宙の叡智とつながり、本来持ち合わせている様々な叡智を自分の知識として活用することもできるのです。肉体は完全にクリスタル基盤になり、肉体的に不足している部位は再生され、不調の部位も改善されたと自他ともに認識できた時であるとも捉えています。

この3次元から4次元への肉体や意識の移行期間の最終段階である今、より高次の意識の中でバランスを保てるように努め、肉体もより健康な状態になるように配慮し、波動を高めることでさらなる高次のエネルギーを与えていただき調和されることを願い、日々の日常生活をよりポジティブに生きること、よりポジティブなことを習慣にすることに努める必要があります。

このことをもう少し具体的に述べますと、肉体のバランスをよりポジティブに保つために、睡眠時間や休息を必要と感じるだけの時間を取るようにしたり、ほどよく肉体が活性化するような軽い運動や深呼吸等をしたり、より自然の中に身を置いたり芸術に触れたりするなど、わくわくすることをしたり、身も心も癒されると感じることをしたり、栄養やエネルギーのバランスや時間などを配慮してよりポジティブな食事をとったりするなど、あまり無理することなくポジティブに感じることを習慣にするまで意識的に努め、より健康でいられるように配慮することによって、肉体の総合的な波動が高まります。

そして、4次元領域の入り口にさしかかり、波動・エネルギー的には総合的に捉えて4次元領域の始まりの始まりに至ってはいるものの、現在のまだまだネガティブなエネルギーとポジティブなエネルギーとが混在している3次元世界の末期に在る地球上の物理世界において、波動の法則によってより多くの質の高いポジティブなエネルギーを肉体に与えられるようになるために、肉体の密度はより繊細になり、さらに高次元の肉体に近づいていくのです。

また、意識の状況も同様に、より波動の高い意識でいられるように努め、よりネガティブな意識を少なくしていられれば、その分、ポジティブなエネルギーをたくさん得ることができるために、ますます意識の波動は高まって愛に満ちていきます。そして、この肉体の波動も意識の波動も、両方がバランスよく高まれば高まるほど、より高次元の状態に近づき、意識も肉体もあらゆる高次元のエネルギー体も調和されていき、その人の個の全体的な波動は高まっていくのです。

全体的に、より高次元の状態で調和が保たれていくにつれて、顕在意識における幸福感も充実感もさらに増していき、気がつくと、ネガティブなことが生じない状態にまで至っていて、完全に3次元世界を抜け出して高次元の存在に至っていることを認識できるのです。

そして実際に、完全に高次元の状態(第4密度の領域内)に至れば、肉体の健康は常に良好さを保つことができたり、ナチュラルな意識の中で思念・テレパシーによってコミュニケーションを図ったりすることができるようになるなど、さまざまなポジティブな変化を認識することができるようになるのです。ですから、「今すでにあなたの肉体は高次元の肉体になっている」などといったような自分自身の肉体が高次元の状態に至っているというようなことを、他者から伝えられなくても、自分の意識の中ではっきりと認識できるようになるのです。

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