最近、音信不通にしていた、実家と連絡をとるようになった。
確かに、私自身、かなり混乱するのがわかっているので、
今までは、避けていた。
しかし、これから、実家にも、いろいろ報告しなければならない日がいずれくるので、
突然行くより、風通しをよくしておこうと考えての、行動である。
母と、なんでもない話を、母から、一方的に愚痴や、自分勝手な話を聞き流していた。
しかし、
私は、忘れない!
母が、元夫の元で、死にかけた娘(私)が、夜中、助けて!という電話をしたとき、
「あんた、誰?」と、吐いたことを。
いくら、あんたが、免罪符の気持ちなんだろうし、
私の事実を話せば、あんたは、面倒くさいというのを知っているんだから。
今、私の心の中の言葉は、「絶望」
あんたが、いくら今、私の話を聞くフリをしたって。
あんたの心の中なんて、わかっているんだから。
「甘えんのも、いい加減にしなさいよ。私だって、一生懸命やってきたんだから。」
小さい頃も、そうだった。
あんたは、兄からいじめられて泣く私を、
「うるさい!」と暴言を吐いて、顔をぶっていた。
もう、私のこころの隙間は、埋まることは、ないし、
あんたと、話すだけで、どんどん、その隙間は大きくなる。
母親なんていなくていい。
きっと、あんたも、私みたいな娘なんていなくていい、と考えているなんて、わかっているから。