人との距離感 | るいの徒然なブログ

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周りと、どのくらいの距離をおけば、自分は楽なのか。
そんなことばっかり、考えて、小学生の私は、一応、学校に行った。
結果、周りの人の目ばかりを気にしすぎて、「不登校」に。

それからも、他人との、距離感に悩んだ。
多数の人間の中でなら、なんとか、場をほかの人に任せておけばよいので、
普通にできる。

しかし、一対一の関係においては、もう苦しくて仕方がない。

以前、ある精神科医に、「自と他の区別ができない」と言われたことがあった。

よく言えば、他人の気持ちをよく考えることができる。
しかし、悪く言えば、他人の問題も、自分のことのように考え、悩み、生活に支障が生じる。

相手の気持ちを思いやるということは大切かもしれない。

しかし、そこには、ある程度、相手との距離が大切になってくる。

小さい頃の私に話かけることができるのなら、

「周りの大人のことは、気にしなくていいよ。
 君は、君らしく、君の楽な生き方をしてください」

人は一人では生きていけない。
私に関しては、誰かと話さないと、辛い人間だから。