孤独に耐えられなくなってしまった自分。 | るいの徒然なブログ

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過去、現在、未来を、さまよい続ける、るいの頭の中

小さい頃の私は、
母曰く、「手がかからないおとなしい子」だった。

確かに、いつも、一人で遊んでいた。
一人でいても、自分の世界があり、
結構、楽しかった。

友達といえば、蛙、ダンゴ虫など、
その子たちがいて、私は、とても満たされていた。

しかし、
いい大人になった私は、一人でいることが、たぶん、死ぬことよりも、怖い。

なんだか、自分だけが、時が止まっている気がして。

とにかく、誰かに話したくなる。

しかし、そういう切迫感は、まったく他人には理解できないらしく、
そういうときに限って、誰とも、連絡とれず。

あまりかけたくない実家に電話しても、
案の条、母の愚痴を聞いただけで、電話は終了・・・

ああ、自分がなんでこんなに弱くなってしまったのか・・・・・

いっそ、消えてしまっても、案外、誰も、気が付かず、
私の存在自体が、綺麗に消えてしまったりして・・・・

知っている。

偽った自分を演じてきたツケだってね。

「あんたは、しっかりしているから、がんばりすぎるから」
「何言ってんの!一生懸命やりなさいよ」

ゆっくり、のんびり生きることが、私らしくないのかな。

私らしく生きる=他人(両親)が認めない私、
なんだろうね。