一昨日のお話。
車を運転しながら、前に小さい石?うん?鳥?
小鳥だ。
それも道路の真ん中に。
車はどんどん近づいて行くけど、逃げない。
私も慌ててハンドルを切って、通り過ぎた。
其の後、バックミラーを見ても、鳥は動かないまま。
気になる。
Uターンしました。
その間、数台の車が、鳥をまたぐようにしてすれ違う。
気づいたのか、スピードを落としてゆっくりとまたぐ感じで。
その度に、悲鳴をあげる私たち車内。
車から降りて見に行くと、やはり逃げない。
すぐに、タオルで包んで病院に連れていきました。
羽の付け根が折れており、これでは自然界では生きていけず、安楽死の対象となる、とのことでした。
おそらく、車にぶつかったと思うが、骨折だけなのか、身体の中がどうなってるかはわからない、と。
ただ、隣の市に、救護センターがあるから、明日(月曜日)なら見てもらえるかもわからないし、もしかしたら、何かしてくださるかも、と。
すぐには、返事ができず、一旦連れ帰りました。
ネットでいろんな記事をみて、どうしたらいいのか、考えました。
野鳥はそもそも飼うことはできない。
でも、治るまでは大丈夫?
いや、骨折は治る?
ご飯は何食べる?
水をくちばしにつけても反応しないし。
よくわからないけど、少しの果肉をいれて、段ボールの蓋を閉めて。
元気になれるかもしれない、、、。
明日まで頑張ってくれれば、、、。
救護センターに連れて行こう。
月曜日:
野鳥さん。
生きてる!!
なんと、果肉、全部食べてました。
よかった。ほんとによかった。
次は、果肉と、野菜をいれておきました。
私は仕事に行かないとならない。
とりあえず、救護センターが開く時間に電話してみよう。
救護センターの方に事情を話すと、私の仕事が終わってからは、間に合わないとわかり、担当の方が引き取りに来てくださることになった。
ほんとにありがたかった。
私みたいな素人がいろいろするより、専門の方は的確な判断をされるだろう。
お昼休憩中に家に戻り、野鳥のいる段ボールの蓋をあけると、生きてる、、、、
食べものも食べてる。
だけど、
生きてるけど、呼吸が深い。なんだか違う。
そして、次に見た時は、息をしていませんでした。
救護センターの方は、本当にいい方で、
「助けてあげれずに、すみません」と言ってくださいました。
その言葉に、優しさに、涙がとまりませんでした。
一昨日が平日だったら、すぐに連れていけたのに。
いつも思う。
必要なところって、なんで、土日休みなんだろう。
そのあとは、いろんな思いがめぐり。
段ボールを移動させた時に、ビックリさせてしまった?
果肉をつまらせた?野菜がいけなかった?
どうすればよかった?
そういえば、私が小さい時、雀を保護したことがありました、、
何もわからない私は、米粒をあげたりしてたような。
でもやはり、すぐに死んでしまった。
巣から落ちたツバメの雛も、
親猫とはぐれた小さい子猫を拾ったときも、
助けることはできなかった。
無力だなー。ほんと無力だ。
野鳥さんは、うちの庭のリンゴの木の下に埋葬しました。
助けてあげれなくて、ごめんねー。