あまりの怒りに全部大きい文字で書いてしまった💦
オーストラリアのニュース番組「THE PROJECT」は4日、公式Twitterに第64回グラミー賞授賞式に関する映像を公開した。
その報道が、人種差別だと物議を醸している。
放送局側は、意図的に新型コロナウイルスのCGと咳の音を挿入し、まるでVが新型コロナウイルスをばらまいているかのように編集したのだ。このツイートは現在、削除されている。
公開された映像には「BTS」も登場した。問題の部分は、メンバーのVが口に拳を当ててリズムに乗りながら他のアーティストのステージを楽しんでいる場面だ。
この映像が公開されると、ARMY（「BTS」のファン）は放送局側に抗議し、「BTS」に謝罪するよう求めた。
映像はここにあります。本当に酷い！
実際にはこんな感じの場面でした。
ㅠㅠㅠ태형이ㅠㅠㅠㅠ귀여웡 pic.twitter.com/ur04U2muqi
— 안달.mp4(2) (@v1230mp4) April 4, 2022
昨年、一昨年と3月の末に、公式ツイートからはアメリカやヨーロッパ諸国でアジア人やアジア系住民に対する差別や暴力事件が相次いでいることを受け、ツイッターを通して声明を発表しています。下の枠の中がそれです。
愛する家族を失った方々に慰労の言葉を伝えます。 そして悲しみとともに心から怒りを感じます。 「私たちはアジアンという理由で差別を受けた記憶があります。 道を歩いていると理由もなく悪口を言われて、外見を卑下されたりもしました。 さらに、「アジアンがなぜ英語を話すのか」という言葉も聞いたことがあります。 私たちの経験は、今起きていることに比べるとほんのちょっとしたものですよね。 しかし、その時経験したことは私たちを萎縮させ、自尊心を奪ったりもしました。 ましてや人種が違うという理由で憎悪や暴力の対象になっているということは、私たちは表現できない苦痛です。 今起きていることは、アジアとしての我々のアイデンティティとは切り離して考えることができません。 実はこのような話を持ち出すまで、また、私たちの声をどう伝えるか決定するまで、たくさんの悩みがありました。 しかし結局、私たちが伝えなければならないメッセージは明らかです。 私たちは人種差別に反対します。 私たちは暴力に反対します。 私、あなた、私たちは皆尊重される権利があります。
せっかくの素敵なアーティストたちの祭典を害悪な番組によって一気に嫌な気分にさせられました。
I Purple u💜
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