ご訪問ありがとうございます。
harmonywaveの大原妙子です。
今日お伝えするのはタッチフォーヘルスのテクニックの中でも心理的な不安に対するとてもパワフルな方法です。
先のことで不安に感じていること、いろいろありませんか?
例えば
・試験(大学受験、就職の面接など)
・苦手な人と会う予定
・プレゼンや発表会等、人前に出る機会
緊張しそうだなぁ、上手く行くか不安だなぁ、と感じている時、
タッチフォーヘルスの簡単なテクニックが非常に役立ちます。
《ストレスを感じる理由》
ではなぜそうした未来に対する不安が出るんでしょう?
まだ起きていない事に対して、どうしてストレスを感じるんでしょうか?
人は過去の経験から学びます。
今までその人が経験したことがもとになって、今から起こる事に対して
「こんな風になるかもしれない」「きっとこうなるに違いない」と予測します。
一つ一つの経験がその人の前提や信念、思い込みを作っていくわけですね。
この前提や信念、思い込みは自分に対するモノだけでなく、他人に大しても作られます。
「○○さんはこういう場面ではこういう振る舞いをする」みたいな・・・
その前提や信念、思い込みがポジティブな場合は、先の未来に対するストレスにはなりませんが、
ネガティブな場合はまだ予想・空想の状態であってもストレスを感じてしまうんですね(^^;
《先に起こる事に対するストレスに対してタッチフォーヘルスを活用する》
タッチフォーヘルスの『感情ストレス解放』という方法を使えば、
あれこれ予想するストレスを減らして、
いざ実行する時が来れば、もっと頭脳明晰になり、効果が出せるようになります。
方法は
おでこに手を当ててイメージする
過去にも自分で簡単にメンテナンスシリーズでお伝えしています。
ストレスに関係しているものを想像している間、おでこのポイントに触れます。
プロセスは大きく分けて2つ
①ストレスに感じていることをイメージする
②起こってほしいと思う結果についてイメージする
プロセスを始める前にストレス度を数値化しておくと役立ちます
プロセス①
今の時点で予想していることを何でも(なにもかも)思い浮かべます。
「きっと失敗するに違いない」
「失言してしまうかもしれない」
「また嫌なことを言われるに違いない」
「どんくさく振る舞ってしまいそう」など
起こるかもしれないと思っていること、空想、予想、妄想、
ネガティブでもなんでも良いので思い浮かべます。
考えうる最悪な事態とかでも大丈夫です。
さらに、五感をフルに使ってイメージしてみます。
視覚:目に入ってくるもの、色など
聴覚:音
触覚:皮膚の感覚(身に着けているもの、座っているとしたら椅子の感触など)
嗅覚:匂い
味覚:味わい
イメージしきったら、次のプロセス②へ進みます。
プロセス②
次は、起こってほしいと思うことについて考えます。
どう進んで欲しいか?(自分の望む状態)
全てが順調に運んでいることをイメージします。
プロセス①と同じように五感もフル活用してイメージします。
何が起きているか感じます。
充分感じ切ったら終了です。
始める前に感じていたストレス度数は減っているのではないでしょうか?
たとえ少しでも減っていたら、祝福しましょう!
感情ストレス開放テクニックを使ってみたらどうなるのか
自分の持っている前提や信念、思い込みに気づける!
ステップ①で最悪な事まで予想して気分が悪くなることもひょっとしたらあるかもしれませんが、
自分がどんなところに不安やストレスを感じているのかが明確になってくると思います。
明確になると、どんな前提や信念、思い込みがあったのかに気づく機会になりますし、
どうしてそう思い込むことになったのか?
きっかけを思い出したりして、自分自身を受容できるかもしれません。
また、前提や信念、思い込みが、実はもう必要のないモノだと気づいて手放せることもあると思います。
上手く行くために必要な事がわかる
ステップ②では自分の望みにフォーカスするので、そのために必要な事が明確になります。
「リラックスするために○○しておこう」
「笑顔で接しよう」
「充分な下調べをしておこう」など
結果、今までの上手く行かないパターンを手放して、最高の自分が発揮できるようになります。
私自身が使ってみての発見
今回、自分でこのテクニックを使うにあたって復習していたら、面白い所がありましたので、そこもシェアします♪
~時々、起こりうる否定的な結果を誇張することが役に立ちます。
古典的な就職面接の失敗:足元の床の落とし戸が開きます。
そして、あなたはゴミ箱に落ちます!
こうすれば、リスクや心配をバランスの取れた見方で見られるので、おかしな場面で一安心出来ます。
*赤い字で記載している箇所は、タッチフォーヘルス完全版より抜粋しています。
もう~可笑しくないですか? 笑
落とし戸が開いて落ちるって 笑
実際の場面で起きたらと想像すると可笑しくって 笑
タッチフォーヘルスの創始者:ジョン・シー博士のお茶目な部分を発見できたようで楽しいです(^^♪
そして、この部分を読んだ時、
深刻さを選ばずに、
もう既に充分だと自分を認め、
その上で
出来る限りのことをすれば良いんじゃないか
改めてそんな事を感じられました♡(ღ˘⌣˘ღ)
タッチフォーヘルスの感情ストレス解放のテクニックがどなたかのお役に立てば嬉しいです♡
ご自分でやってみてもよく分からない、という方はぜひ一度お越しください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
harmonywaveの大原妙子でした。
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