またまた素敵な本に出合いました♡
Facebookでこの動画が紹介されていて興味を持ちました。
ざっと読んだ後で、もっと深く読みたい場所に付箋を付けていたら、付箋だらけに(笑)
自分の備忘録として、心に残ったところをいくつか記事にしておこうと思います。
たとえば怒りの反応は、自発的に誘発されるプログラム。
ひとたび怒りが誘発されると、脳から放出された化学物質がからだに満ち、生理的な反応が引き起こされます。
最初の誘発から90秒以内に、怒りの科学的な成分は血液中からなくなり、自動的な反応は終わります。
もし90秒が過ぎてもまだ怒りが続いているとしたら、それはその回路が機能し続けるようにわたしが選択をしたからです。
瞬間、瞬間に、神経回路につなげるか、それとも、現在の瞬間に戻って、つかの間の生理機能としてその反応を消散させるかのどちらかの選択をしているんです。
↑15章にある文章を抜粋しています。
この章では「自分で手綱を握る」ということが、詳しく書かれています。
自分がどう反応するか、無意識のうちに選択していることに気づいて、
その選択に注意を払って自分で意識的な選択を増やす。
90秒以内に怒りの成分は血液からいなくなってるんですって !(^^)!
へ~~~って感じです。
最近の私は、怒りのような自分にとって不快な感情が出てきたら、
なかったことにはしないんだけど、深掘りせずに、「さよならー」としています。
心地よくない・不快だ! と気づいた瞬間に、別の心地いい感情を選ぼうとしている、
ってことですよね !(^^)!
以前は結構深掘りしていたんですよ。
何が? どこが? 何に対して怒ってるの?
怒り度数何%? とかね (笑)
その上で、「どう在りたいのか」 につなげて考えるようにしていたんですけど、
どうやらパッパッと進まない時は、その不快な感情を手放すのに時間がかかるので
疲れてきちゃうことがあって (^-^;
思考のループにはまってしまう、とでも言うのかな。
不快な事について考えているわけだから、別の不快なことをどんどん思い出したり・・・
全然 「いま」 に居る感じに戻ってこれない事があって (^-^;
なので、私にとっては深掘りせずに、さよならーが合ってると感じています。
そして、深掘りしないからといって気づきがないわけでも無いんですよ。
ある時ふっと
あれ? あの事は私が相手をコントロールしたかったんだな、とか
気にかけてくれてないみたいに感じて寂しかったんだな、とか
ものすごく軽く気づくことが多いんです。
うまく言葉で表現できないんだけど、この軽さが気に入っています♪
他にもタッチフォーヘルスで扱っている事と密接な部分もあって、それはまた次にご紹介します。
ジャーマンカモミール♡
白と黄色で清々しい感じ (*^^*)
白と黄色で清々しい感じ (*^^*)
