禅カウンセリングを学んで、自分にも使っていますが、
 
いかんせん、自分で自分に問いかけるので、
 
(結局は発想が自分の枠の中だけだからか)
 
行き詰ってしまうこともあります(^-^;
 
 
それで、時々使うのは、この ザ・ワーク の質問!
 

 
 
面白いと感じるのは、
 
質問②の、「その考えが本当であると、絶対言い切れますか?」
 
考えているお題によっては、ここで、
自分の単なる思い込みで人を裁いていることに気づいたりします。
 
     絶対とは言い切れないよな(^-^;
 
     大切にしてくれる時もあるよな・・・(^-^; って感じです。
 
 
 
そして、私が好きなのは、置き換えの最後の「自分自身に置き換える」
 
ここで、いかに自分を(自分の考えや思いを) 認めていなかったか、
 
ひどい扱い(笑) をしていたかに気づく事も多いです。
 
 
      私は私を大切にしていない。  ←まさに!! って感じ。
 
 
今までと違った角度から物事を見てみると、
 
やっぱり今までとは違った理解が生まれます。
 
 
この本の目次から
 基本的な考え方
  1. 自分の考えが現実と戦っていることに気づく
  2. 自分自身の領域にとどまる
  3. 自分の考えを理解する
  4. 自分のストーリーに気づく
  5. 苦しみの背後にある考えを突き止める
  6. 問いかけ(探究)
 
 
この本では、
真実ではない考えに対する執着によってストレスが引き起こされる
と書かれています。
 
苦しみの原因となるのは、考えそのもではなく、考えに対する執着。
考えに執着するというのは、それについて探求することなく、思い込んでしまうことを意味します。
 
この本を知ったのは2年ほど前。
先日久しぶりに図書館で見つけました(*^^*)
 
以前は 「誰かについて裁く」 の部分しかやっていなかったので、
「自分を裁く」 もやってみようと思っています。