「相手は自分を映している鏡です」

 

いろんな所で目にしたり耳にする言葉なんですが、

 

娘も私もちょっとした勘違いをしていたことが判明して、親子で一緒だ~と笑えた話♪

 

 

 

娘 「父さんのため息が、ものすごくイやな気持ちになるんだけど、

    それって私が誰かをイやな気持ちにさせてるよって事なの?」

 

9歳なんですが、私につられていろんな本を読むので、こういう面白い質問がきます。σ(^_^;)


 

 

 

ちょうど、私も似たような内容を じゅんさんにお話しして、

 

「そうやって自分を責めるのに使うんじゃなくて、

もっとこうしてもいいよ~というお手本になってくれてるんですよね」 

 

と教えてもらって ハッとした後だったんです。(*^o^*)

 

 

さっそく、じゅんさんに教えてもらった事を娘にもシェアしてみたら、

 

 

娘 「あー、だってため息ってダメでしょ? って思ってる。」 と自分への気づきが☆

 

娘 「そっかぁ、自分にもため息ついていいよ~、ってなったら気にならないのね♪」

 

 

その数時間後、帰宅した夫はいつものようにため息をつかない!!

 

私がレンジの電源の切り忘れを注意した時の、たったの一度だけ!

 

娘と顔を見合わせて、笑ってしまいました。

 

 

 

 

相手が怒っている、拗ねている、そんな時に、

 

「相手は私の鏡だから、私が何か悪いのかも~」 と自分を責めるのではなく、

 

自分が自分に対して、何か抑え込んでいたり、ダメだとしている事がないかを問いかけてみる。

 

 

怒っちゃダメだと思っていないか?

わがまま言ってはいけないと思っていないか?

イやなことを言われても拗ねたりしては格好悪いと思っていないか?

 

 

腹が立てば怒ってもいいし、

わがまま=我が まま なんだから、全然OK、

イやなことを言われたら拗ねて態度に出して、相手に知らせないとね、

疲れたらため息ついたっていいんだし~

 

 

自分が自分にはめている、制限や囲いや檻のようなもの。

 

これって意識していないから気づかないんだけど、

 

それを相手が見せてくれている、ということ。

 

そして、その事に気づいて、自分で自分にOKを出せたら、現実(相手)も変化する、ということ。

 

 

 

「相手は鏡」

 

この言葉は、そのままの相手が鏡だというわけではない、って事を

 

母と子が学んで、しかも現実も変化した、面白い体験でした✌