新年早々に禅カウンセリングを再受講してきました!
 
昨年受講して、頭でわかったつもりでも、いざ実践となると失敗の連続で、
まだまだ身についていないので、愛媛県まで行ってきました。
 
禅カウンセリングを学んでいる理由は
自分にも使える
家族にも使える
タッチフォーヘルスのセッションで目標設定に使えるからです。
 
全4日間の講座の内の今回は初級と中級。
 
相手を尊重してリラックスして話を聞く。
オウム返しをする。
あやふやなところを明確にする質問をする。
アドバイスは絶対にしない。
 
ペアを組んで話を聞く側、聞いてもらう側、どちらも体験をしていきます。
 
問題や悩みだと思っていたものは、実は幻想でしかない! という事を体験を通して学びます。
 
 
昨年最初に受講した時の気付きは、
今までいかに相手の話をきちんと聞いていなかったか
そのくせ、こうしたら、とアドバイスしたがっている
自分では深刻に悩んで考えているつもりでも、あいまいであやふやで支離滅裂だったこと
などなど・・・
 
今回は、リラックスして聞く事は上達していると実感できたけれど、
あいまいに気付く所が進歩していない、と強く感じました。
 
それは自分自身が普段から何でもあいまいなままにしておく癖があるからだと思います。
 
特にネガティブな感情からはすぐ逃げ出している事に気付きました。
自分が悲しいと思っている、寂しいと思っている事さえ、認めていない(というよりも気付いていない)。
あたかも「無い」かのように振る舞って、どんどん蓄積されて、
でも本当は心の奥底にあるので、どこかがモヤモヤしていて、
だから目の前にある分かり易そうな問題を掲げて、ギャーギャー騒いでいる(^_^;)
 
長年、
こう思った方がいい =こう思うべき
こう考えた方がいい =こう考えるべき
これをやってきたので、ただただ自分の正直な本心を見つめるのは苦手なんですね(^_^;)
 
(一人禅カンで苦手な自分を責めずに「へ~、苦手なんですね」と受け入れる。)
 
 
だから、誰かの話を聞く時も、あやふやな所に気付きにくく、さらっとスルーしてしまう。
 
 
でもでも、気付くって面白い。
 
どうなりたいか、どうありたいか
それを考えるには、まず現状に気付く必要があるので、あいまい・あやふやに取り組んでみよう!
 
2月の上級・マスターまでの課題は「あやふやな事に気付くこと」
 
私にぴったりの課題です(^_^)