ヒーラーの荻久保多恵です。
自分より、お仕事や家族を優先にがんばって、疲れてしまう。そんな繊細系お世話女子の婚活・安産・夫婦円満・転職・子育てをサポートし、自分の人生を取り戻すセッションをしています。
某テレビ局の検証番組を見ていて、「ビジネスと人権」に関して、思い出したことがあります。
それは、4年制大学を出て、新卒で入社した会社での出来事でした。
呼ばれたのは、営業部の新人女性社員全員と、同じく営業部の、独身男性達です。
もちろん、全員参加必須とのことで、断ることはできませんでした。
新人歓迎会をしてくれるのかな?と参加したのですが、開会の挨拶で、営業部の男性の先輩から、こんなことを言われました。
「良い人を見つけて、早く結婚してください」
「自分も社内結婚ですが、おかげさまで幸せです」
ガーン!すごーく、ショックを受けました。
仕事をしたくて入社したのに、「早々に結婚してください」と言われたことに。
そして、結婚相手を見つけるための合コンを、会社がわざわざ設定したことに、ショックを受けたのです。
もしかしたら、会社が設定した飲み会ではなかったのかもしれません。
けれど、部長や課長、課長代理など管理職の方々も同席していたので、オフィシャルな行事に見えました。
「結局、新入社員は花嫁要員ということですか???」
違和感を感じたのが尾を引いて、その会社は、3ヶ月で退職しました。
同期の中には、1ヶ月で退職した人もいました。
退職理由を聞かなかったけれど、もしかしたら彼女も、同じ違和感を感じたのかもしれません。
第二新卒で入社した会社には、バリバリ活躍する素敵な先輩女性社員がたくさんいて、先輩方を目標に、かれこれ17年勤めました。
新卒で入社した会社を退職する時、
「うちの会社に3ヶ月しか勤められないなんて、どの会社に行っても使い物にならない」
と言われましたが、
「私は仕事を通じて、社会の役に立つんだ」
という思いがあったので全然、傷つきませんでした。
そして新卒で入社した会社は、数年後のある朝、倒産しました。
私は男女雇用機会均等法成立後、90年代に入社しました。
この法律が成立したことが心の支えでしたが、1999年に改正されるまで、募集・採用から退職までのすべての段階で、性別を理由とする差別的取扱いをしないことは「事業主の努力義務」で、禁止事項ではありませんでした。
そんなこともあり、「女子社員は、早めに寿退社して欲しい」という空気感が、私が入社した会社には、残っていたのでしょう。
30数年前の話です。
ここ数年、さまざまな報道から、ビジネスと人権に関する意識が、進化しているのを感じます。
私もお客様のお役に立ち続けることができるよう、ビジネスと人権に関する学びをアップデートしていかなくては、と改めて感じました。
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