【本日入会締切・オンラインサロン】「愛されたという感覚」が、命を守る。平和につながる。 | 東京・オンライン オーラリーディング、ヒーリング 荻久保多恵

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がんばりや長女タイプのアラフォーさんが、運命の彼と幸せになり、赤ちゃんを授かり夫婦円満で愛されることをサポートします。ブロックをリーディングで読み取り、ヒーリングやアファメーション、天然石とのワーク、クリスタルボウルなどで、変化を促します。

● 【本日入会締切・オンラインサロン】「愛されたという感覚」が、命を守る。平和につながる。

荻久保多恵です。

アラフォーさんの、幸せな結婚、安産、夫婦円満のサポートをさせていただいています。

昨夜のオンラインサロン「メニハピ」茶話会では、「事件のあと、ショックで眠れない」というメンバー様方からのお声に応え、祈りの瞑想会を、行いました。



そして会の最後に、夫で映画監督の荻久保則男さんが書いたメルマガの文章を、ご紹介させていただきました。

許可を得て、こちらでもシェアさせていただきます。



--- 監督・荻久保則男の「自主上映会レポート」---

いつも大変お世話になっております。

先週の金曜日17日に、心理カウンセラーの つぐよさんが、音声アプリ・クラブハウスで池川明先生と大門正幸先生とのトークルーム「かみさまとのやくそく clubhouse版 第4弾」を開いてくださいました。

昨年12月に行われた前回のトークで、感情と情動の違いについての話題となりました。

感情とは心の動き、情動とは肉体的な反応、とでも説明すれば良いでしょうか。

たとえば、街で偶然に幼なじみと再会し、思わず抱きあって喜んだ。

これは情動。心の動きが、行動に結びついています。

しかし、お互いに用事があったから、すぐに別れた。その日は家に帰って、しみじみと彼との思い出に浸った。

これは感情。深いところから、人生と結びついている意識の動きです。

カッとして相手を殴った!は情動。「ムカッとしたら、7秒だけ耐えろ」などと言いますね。

情動は長く続かないので、やり過ごしてしまえばことなきを得られる。

感情は長く続きます。人生を培ってきた心や精神につながっているから。

芸術に触れたときの感動や自然の中で安らいだ感覚は、長く心に残ります。

コンサート会場や映画館を出たあとも、感じた喜怒哀楽は続きます。

情動に振り回されず、感情と向き合い、感性を磨く生き方を本質的に人は求めています。


仕事を極める、習い事にうちこむ、哲学を語り合う、芸術を鑑賞する、信仰を深める・・・など。

トークの内容は、情報化社会の中で犯罪そのものは減っているが、犯行動機が浅い事件が増えているという話題に移っていきました。

メタ認知、つまり客観的に自分を見ることができるかどうか?

そこが情動ではなく、感情の使い方を学ぶべきところです、と池川先生。

そして学びを高めていくには、「愛されたという感覚」が大事なのです、と。

私が思い至ったのは、先日観たテレビ番組でした。

1970年代のアメリカで連続殺人事件を起こした男性を扱った番組。出演していた作家の解説コメントでした。

「この男性は、誰からも愛された経験がなかった。心のブレーキとなる愛してくれた誰かの顔が思い浮かばなかったから、平然と犯行に及んだ」

このようなことを言っていました。

私は心底驚きました。父親の顔が浮かんできたからです。

私が中学、高校生だった1980年前後は、不良カルチャーの全盛期でした。

不良になる度胸もなかった私でも、何度か喧嘩を売られたことがありました。

激しい情動に駆られ、「一発殴ったろか!」と思考が停止するのですが、そのたびに父親の顔が浮かんできたのです。

ああ、父親が悲しむだろうな・・

と思っているうちに、毎回7秒が経過したのだと思います。結局、殴り合いの喧嘩をすることはありませんでした。

しかし嵐が過ぎ去ったあと、私は毎回自己嫌悪に苛まれました。

「なんて意気地のない男だろう、俺は!」と、自分の不甲斐なさが悔しくて身悶えしていたのです。

ところが今回、作家のコメントで私は真実に気がついたのです。

「俺は、父親に愛してもらっていたんだ!」ということを。

父親が愛してくれていることを(無意識的に)わかっていたから、私は人を殴る痛みを味わうこともなく、暴力で命を落とすこともなく生きてこれたのだ、と。

お空に還った父に、しみじみと感謝したのでした。

大げさかもしれませんが、父の愛は時空をこえて、私の過去さえも変えてしまったのです。これが(長く続く)感情なのかもしれません。

「愛されたという感覚」がどれほど大切か、そしてその入り口となるのが胎内記憶なのですと池川先生がお話してくださいました。

お腹の赤ちゃんに話しかけることで、お母さんにも「赤ちゃんから愛されている」という喜びが起動する。

お腹の中から赤ちゃんを愛していれば、産後鬱が激減するのです、と。

大門先生も日本文化は母親をとても大事にする文化であるし、ご自身も「母親は常に自分たちのことを考えていてくれたと思う」とお話してくださいました。

同時に、お母さんたちに子育ての援助が必要であることも。

様々な角度から、深いお話をたくさんお聴きすることができました。

つぐよさん、池川明先生、大門正幸先生、ご視聴参加してくださった皆様、本当にありがとうございます。

私のオンラインサロンでは、女性性を発揮して愛を循環させながら、家族と幸せに生きていく生き方を、大切にしています。また、そのためのサポートを、させていただいています。

たくさんのお母さんが愛を循環させることで、多くの命が守られていく。

それが最終的に平和につながっていくことを、私も、昨夜のセミナーで、改めて確信しました。


オンラインセミナーの後、メンバー様から、素敵なご感想を、寄せていただいています。許可をいただいたら、またご紹介させていただきます。

あなたも女性性を発揮して、愛を循環させながら、生きていく仲間になりませんか。

オンラインサロンは、7月10日23:59に、4期入会を受付終了します。

サロンの詳しい説明は、こちらに書きました。


人間関係・恋愛・婚活・転職・起業等に関するリーディング、変化を促すフル・ヒーリングを行っています。

原宿・北参道・新宿・渋谷・恵比寿・表参道・池袋・東京・大阪・名古屋・ニューヨーク・ロンドン・トロント・ドイツなどからご依頼いただいています。