お母さんのことが、苦手な、あなたへ。

●　お母さんのことが、苦手な、あなたへ。

こんにちは。武藤多絵です。

突然ですが、あなたは、お母さんのことが、好きですか？

「私はもう大人なのに、ガミガミ、あれこれ言われるから、キライ」

「顔を合わせると、口ゲンカばかり。本当に苦手」

という方も、多いですね。

そんな時はまず、「お恨み帳」で、感情の整理をなさると、良いですよ。

感情の整理は、お母さんにとって、よいことです。

そして、あなたの心身にも、よいですよ。

怒りの感情や、イライラは、下腹部に溜まります。

怒りを溜めている場合、お腹が痛くなりやすい、ということがあります。

これは、怒りの感情が、自分のお腹を刺激するからです。

それから、お顔に赤いブツブツが、でることも。

溢れた怒りのエネルギーが、お顔に出てしまうのです。

薬を塗っても、治りにくいです。

根本から、すっきりすると、よいですよ。

そのために、おススメの映画があります。

「かみさまとのやくそく」。



子どもは、お母さんを、選んで生まれてくるという、ドキュメンタリー映画です。

複数のお子さんが、産まれる前にお母さんを選んだ時のことを、お話したり。

産婦人科医の池川明先生が、人は産まれる前に、どんな人生にしようかと、計画してくるというお話を、なさったりしています。

いま、どんなに苦手なお母さんも、産まれる前に、あなたが選んだ、お母さんです。

「お母さんのことを、幸せにしよう」

と思って、やってきたのに。

お母さんにガミガミ言われると、認めてもらえないと思って、悲しくなりますよね。

でもね。

お母さんが、あなたを受け容れたのは、愛があったから。

あなたがお母さんを選んだのも、愛があったから。

愛は、ちゃんと、ありますよ。

何かがちょっと、行き違ってしまっている、だけです。

先日開催した上映会でも、素敵なご感想を、いただきました。

池川先生の「選んで生まれてきたよ」という本を、数年前に、買いました。

当時は「うまれる」という映画の、上映会が、ありました。

両親、特に母親との関係に悩み、苦しんでいた私にとっては、受け入れがたい内容でした。

数年経ち、今日この映画を観て、涙が流れてくる自分に、少し、変われたかな、と思います。

私も、赤ちゃんに、選ばれたいです。この胸に、抱きたいです。

「お母さんを、幸せにするために産まれてきた」

「お母さんを選んで、自分の人生を決めて、選んできた」

というセリフを聞くたびに、なぜか涙が出てきました。

それと同時に、お母さんに会いたくなりましたし、

「お母さんありがとう」

という感謝の気持ちを、伝えたいと思いました。

最後にすみれちゃんが話していたメッセージも、印象に残りました。

自分を好きになって、生きていきたいです。

私の仕事は、障害を持った子どもたちの、通う学校の、教師です。

目の前にいる子ども、１人ひとりの尊さを感じ、育てているお母さんたちに、尊敬の気持ちを、合わせて感じました。

子どもたちが、こんなにも鮮明に、産まれる前の記憶を持っていると思わなかったので、とても感動しました。

なんで、こんな家に産まれてきたんだろうと、親をうらんだこともありました。

でも、全て自分が選んできたんだと思い、はっとしました。

親の幸せが、子どもの幸せ。本当に、そうですね。

親にありがとうと、伝えたいです。

この映画を学校の必修にして、大人にも、みんなに見てもらいたいです。

そうすれば、世界はもっと、平和になるのではないでしょうか。

愛を、思い出していただけて、本当に、よかったです。

あなたは、お母さんの大きな愛に、お腹の中にいるときから、包まれていましたよ。

映画「かみさまとのやくそく」には、観た人の魂を、揺さぶるパワーが、あります。

ちょうど１０月２９日に、大阪・十三で、上映されるそうです。

今のあなたに必要なメッセージを、何か必ず受け取ることが、できますよ。

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