さて、延暦寺といえば
根本中堂の「不滅の法灯」。
京の都の鬼門を護り、国の安泰と
人々の幸せを願い、
1200年間消えることなく
護り続けられてきた火が
燃え続けているんです。
織田信長に焼き討ちにあった時も、
他のお寺に分けて保存してあった火を
もってきて灯し直したそうです。
ちなみに、根本中堂は写真撮影不可。
なので写真はこれだけですが・・・
炎が灯されている場所では
今も毎日護摩祈祷が行われているそうです。
その空間のエネルギーはすごいです。
入れなくて、覗き込むだけなんですけど
伝わってくるものがスゴイ。
・・・というか、あの空間に身体ごと立ち入ったら、
かなりハイレベルなエネルギーなので、
グラウンディングが強くないと、
本当に体が浮く感じがするかも、と思いました。
あのエネルギーは、神社とは違うし
他の寺院でも感じたことがないです。
神聖さ、荘厳さに背筋が伸びる感じ。
でも温かみもあります。
あれは1度、ぜひ体験してみると良いです。
「こんな空間があるんだ~」と実感すると思います。
本当に、日常とは別次元の世界です。
つづく。
◆アクセス
いろいろな行き方があるのですが、
今回は叡山電鉄で「八瀬」駅へ。そこから
ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで
「比叡山頂」へ行きました。
くわしい交通案内はこちらにあります。
http://www.hieizan.or.jp/access/index.html