さて「東塔」のあたりへ到着すると
「一隅を照らそう」と刻まれた石碑が。
どうしても「一」が入らず「隅を照らそう」に
なってしまいました・・・。
僧侶が学問研鑽のため論議する場「大講堂」。
比叡山に行って感じたのは
「ここは考える場なんだな~」ということ。
こういった大講堂の存在もそうですが、
大講堂の横には、講師が問答を練りながら
登る坂があり、坂の上には菩提樹が。
それは「釈迦菩提樹下で悟りを得る」という故事に
よるものなんだそうです。
確かに、講堂やその付近は
たくさんの人がここでいろんなことを
考えたんだろうな~という
思考のエネルギーが感じられました。
つづく。
◆アクセス
いろいろな行き方があるのですが、
今回は叡山電鉄で「八瀬」駅へ。そこから
ケーブルカー、ロープウェイを乗り継いで
「比叡山頂」へ行きました。
くわしい交通案内はこちらにあります。
http://www.hieizan.or.jp/access/index.html