モンゴル~モンゴル人あれこれ~
モンゴル人って身近にいないし、あまりよくわかりません。
色々調べたところ「人懐っこくて、おおらかで、目上の人を大事にする」って書いてありましたが、それ以上はわからない。
せっかくだからモンゴル人を生ウォッチング&ガイドのホェさんからモンゴル人の人達について聞いちゃいました。
①馬が大切
馬の世話をする時や、乗馬の時など「なるべく馬に負担がかからないように、馬が気分がいいように」ときめ細かく配慮してたのが印象的でした。ほんとにいとおしそうにお尻についた泥をはらってあげたりとか、
鞍や鐙を休んでる間はすぐはずしてあげたりとか。

街を通過したとき、道で車と馬が正面からお互いに通ろうとしたときのこと。ジョシュ君は毅然と馬をすすめ、一瞬躊躇してしぶしぶ馬に道を譲った車に「まったくなってないよ!」的に憤慨してました。都会の人達にはもう薄れ掛けてる意識なのかもしれませんが、遊牧の民にとってはこの上なく大事なことなんでしょうね
馬を大切にするってすばらしい文化です!
②歌が好き
乗馬中よく歌ってました(なんかの本で読んだことがあるんですが、歌ってあげると馬も喜ぶそうです)キャンプしたときも歌ってました。流行の歌とかじゃなくてモンゴルの伝統的な歌が好まれるそうです。キミ達も日本の歌を歌いたまえと振られますが1曲フルコーラスで歌詞を覚えてる歌ってそうそうなくて困りました。モンゴルへ行くときは是非1曲覚えてから行ってください
③男と女
遊牧民の男の子はとにかくよく働くしなんでもできる。でも女の子のお仕事はどうしても決まっちゃってるので大抵は将来、いい職につくようにと都会の学校に行くそうです。こうして女の子は男の子よりも賢くなっていく・・・その典型例が朝青龍の奥さんで、もともと学歴も高く、プライドも高かった彼女は「相撲のおかみ」なる職業が我慢ならなかったのだろう。ってことらしいです。ううむ。なるほど。
ちなみにモンゴル女性は涼しげな顔の美人が多いです。足なんかもチョー長いの
あれはきっと成長期に馬にのってすごしたからに違いない。私もモンゴルで大きくなってたらきっと・・・長くなるわけないか。
そういえば空港のお土産コーナーで働いていた女性がジェルネイルしてました。どこの国でも女の子はおしゃれに敏感ね
ちなみにホェさんは彼がいるそうです。合コンで知り合ったそうです。合コン世界共通行事?!
がんばれモンゴル男性陣!
色々調べたところ「人懐っこくて、おおらかで、目上の人を大事にする」って書いてありましたが、それ以上はわからない。
せっかくだからモンゴル人を生ウォッチング&ガイドのホェさんからモンゴル人の人達について聞いちゃいました。
①馬が大切
馬の世話をする時や、乗馬の時など「なるべく馬に負担がかからないように、馬が気分がいいように」ときめ細かく配慮してたのが印象的でした。ほんとにいとおしそうにお尻についた泥をはらってあげたりとか、
鞍や鐙を休んでる間はすぐはずしてあげたりとか。

街を通過したとき、道で車と馬が正面からお互いに通ろうとしたときのこと。ジョシュ君は毅然と馬をすすめ、一瞬躊躇してしぶしぶ馬に道を譲った車に「まったくなってないよ!」的に憤慨してました。都会の人達にはもう薄れ掛けてる意識なのかもしれませんが、遊牧の民にとってはこの上なく大事なことなんでしょうね
馬を大切にするってすばらしい文化です!②歌が好き
乗馬中よく歌ってました(なんかの本で読んだことがあるんですが、歌ってあげると馬も喜ぶそうです)キャンプしたときも歌ってました。流行の歌とかじゃなくてモンゴルの伝統的な歌が好まれるそうです。キミ達も日本の歌を歌いたまえと振られますが1曲フルコーラスで歌詞を覚えてる歌ってそうそうなくて困りました。モンゴルへ行くときは是非1曲覚えてから行ってください

③男と女
遊牧民の男の子はとにかくよく働くしなんでもできる。でも女の子のお仕事はどうしても決まっちゃってるので大抵は将来、いい職につくようにと都会の学校に行くそうです。こうして女の子は男の子よりも賢くなっていく・・・その典型例が朝青龍の奥さんで、もともと学歴も高く、プライドも高かった彼女は「相撲のおかみ」なる職業が我慢ならなかったのだろう。ってことらしいです。ううむ。なるほど。
ちなみにモンゴル女性は涼しげな顔の美人が多いです。足なんかもチョー長いの
あれはきっと成長期に馬にのってすごしたからに違いない。私もモンゴルで大きくなってたらきっと・・・長くなるわけないか。そういえば空港のお土産コーナーで働いていた女性がジェルネイルしてました。どこの国でも女の子はおしゃれに敏感ね

ちなみにホェさんは彼がいるそうです。合コンで知り合ったそうです。合コン世界共通行事?!
がんばれモンゴル男性陣!モンゴル~マンドシル寺院~
乗馬遠征2日目にしてようやく最終目的地、マンドシル寺院にたどり着きました。
マンドシル寺院はその昔、宗教弾圧を受けたときに僧侶達の大虐殺や建物破壊などの悲しい過去を今に伝える歴史的建造物です。しかし古のスケールの壮大さが充分に伝わってくる場所でした。

キャンプができる国立公園の中にあるとあって、いろんな方面の観光客で大賑わいな場所です。
森があり、山があり(寺は山の中に立っている)の風景が広がっています。

そこで私は遭難しかけました
一番メインのお寺より上は岩だらけだったので「こんなところで足滑らせて怪我してたまるか」と探索組
に「ここでまってる」って言ったつもりだったんですが・・・探索組はてっきり私が荷物を乗せたワゴンのところに戻っているものと思って別ルートでワゴンのところに行ってたそうです。
さっきまでたくさんいた観光客も減り、日も暮れかけて寒くなる。しかし、ここで動いたら余計ややこしくなりそうだからなあ。ワゴンのところまで移動していいものやらどうやら・・・でもでも・・とちょっと不安に思っているところ、下のほうからものすごい勢いで駆け上がってくる馬が!!
うおおージョシュ君ーー
ん?その後を追ってとろとろ歩いてくるのは犬君?って私の姿を確認して・・踵を返してかえるなああああーっ
結局ジョシュ君に保護され、馬に二人乗りさせてもらい、みんなのところに無事合流
みんなに心配をさせてしまった。ごめんなさい
しかしわだかまりが残る。
そりゃあ「みんなに迷惑がかかるからTちゃんがいたって先に報告しにいこうと思った」って言うのはわかる。でも「無事でよかったね」ってたとえ大げさでもいいから駆け寄ってきてほしかったわ
そういうところでもてる男かそうでないかきまるよの!!それにくらべてジョシュ君の素敵だったこと!馬に乗せてもらったときは王子様かと思ったわ!!とぐじぐじ犬君に訴えてたら「ヤツはTちゃんが遭難してたとき、観光客を馬に乗せて小遣い稼ぎしてたよ。しかもかわいこちゃんばっかり選んで声かけてたし」と一言。
どいつもこいつも男ってやつぁ・・・・
マンドシル寺院はその昔、宗教弾圧を受けたときに僧侶達の大虐殺や建物破壊などの悲しい過去を今に伝える歴史的建造物です。しかし古のスケールの壮大さが充分に伝わってくる場所でした。

キャンプができる国立公園の中にあるとあって、いろんな方面の観光客で大賑わいな場所です。
森があり、山があり(寺は山の中に立っている)の風景が広がっています。

そこで私は遭難しかけました

一番メインのお寺より上は岩だらけだったので「こんなところで足滑らせて怪我してたまるか」と探索組
に「ここでまってる」って言ったつもりだったんですが・・・探索組はてっきり私が荷物を乗せたワゴンのところに戻っているものと思って別ルートでワゴンのところに行ってたそうです。
さっきまでたくさんいた観光客も減り、日も暮れかけて寒くなる。しかし、ここで動いたら余計ややこしくなりそうだからなあ。ワゴンのところまで移動していいものやらどうやら・・・でもでも・・とちょっと不安に思っているところ、下のほうからものすごい勢いで駆け上がってくる馬が!!
うおおージョシュ君ーー
ん?その後を追ってとろとろ歩いてくるのは犬君?って私の姿を確認して・・踵を返してかえるなああああーっ結局ジョシュ君に保護され、馬に二人乗りさせてもらい、みんなのところに無事合流
みんなに心配をさせてしまった。ごめんなさい
しかしわだかまりが残る。
そりゃあ「みんなに迷惑がかかるからTちゃんがいたって先に報告しにいこうと思った」って言うのはわかる。でも「無事でよかったね」ってたとえ大げさでもいいから駆け寄ってきてほしかったわ
そういうところでもてる男かそうでないかきまるよの!!それにくらべてジョシュ君の素敵だったこと!馬に乗せてもらったときは王子様かと思ったわ!!とぐじぐじ犬君に訴えてたら「ヤツはTちゃんが遭難してたとき、観光客を馬に乗せて小遣い稼ぎしてたよ。しかもかわいこちゃんばっかり選んで声かけてたし」と一言。どいつもこいつも男ってやつぁ・・・・

モンゴル~街を通過~
乗馬の旅は宿泊ゲル→キャンプ→マンドシル寺院→キャンプ→宿泊ゲルへ戻るというコースで、1日大体20kmを移動することとなります。
通ったところはほとんど平原ですが、小さな街を通ることもありました

←コーラとかジュースとかの感覚で馬乳酒屋さんがあるし。
街では馬があまりいません。なので6人でどやどやと馬でやってきた私達はかなり注目の的でした。
馬をその辺につないでおいて街でちょっとお買い物タイム
街ではやはりモンゴルの通貨トゥグルグでしかものは買えません。ドル紙幣しか持ってない私達はまず銀行へ行ってモンゴルの通貨、TGへ換金。TGを握りしめて買出しへゴー。
ホエさんが、「チャチャルガン酒」というモンゴルでしか買えない珍しいお酒を勧めてくれました。
飲みやすいお酒で美容にいいという。うろ覚えですがたしか1本600円ぐらいだったかと思います。キャンプの途中じゃなかったら!!ドルをもっといっぱい持ってたら!!箱買してたのにーーー。泣く泣く4本(!)で我慢しました。ちなみに日本でもこの「チャチャルガン」は茨城の方で研究されてる木の実だそうで、つまりはサジーのことです。お肌にいいかどうか試したいけれど、もったいなくてもったいなくて未だ飲んでません。どこか通販でうってないかなあ
そしたら心置きなく飲めるのに
通ったところはほとんど平原ですが、小さな街を通ることもありました

←コーラとかジュースとかの感覚で馬乳酒屋さんがあるし。街では馬があまりいません。なので6人でどやどやと馬でやってきた私達はかなり注目の的でした。
馬をその辺につないでおいて街でちょっとお買い物タイム

街ではやはりモンゴルの通貨トゥグルグでしかものは買えません。ドル紙幣しか持ってない私達はまず銀行へ行ってモンゴルの通貨、TGへ換金。TGを握りしめて買出しへゴー。
ホエさんが、「チャチャルガン酒」というモンゴルでしか買えない珍しいお酒を勧めてくれました。
飲みやすいお酒で美容にいいという。うろ覚えですがたしか1本600円ぐらいだったかと思います。キャンプの途中じゃなかったら!!ドルをもっといっぱい持ってたら!!箱買してたのにーーー。泣く泣く4本(!)で我慢しました。ちなみに日本でもこの「チャチャルガン」は茨城の方で研究されてる木の実だそうで、つまりはサジーのことです。お肌にいいかどうか試したいけれど、もったいなくてもったいなくて未だ飲んでません。どこか通販でうってないかなあ
そしたら心置きなく飲めるのに