現在、バッハを弾いてる。


なんだか、同じ音譜がたくさんあって、


こんがらがるけど、


バッハの人生を思いながら、


弾いてると、


また深くなるものですわ。


あたしと同じワイン好きってところが好き!(笑)

仕事で恵比寿に行ったきたー!


おもしろかったー!


恵比寿という街も、


ひさしぶりで、いつ行っても楽しい。


仕事もいろんな人がいておもしろい!


これからいいことありそー!



time to say good bye、


伴奏つきで、弾けたー!


かっこいいー曲ー!


楽しいぃー!


♪も読めなかった自分。


無理だよって、


周りから反対された。


でも、


ど根性だー!


好きなことって、


できるんだよね。


楽しいぃー!

ダンス、本気ではじめることにした。

社交ダンスと、

サルサ。

人生、楽しまなくっちゃ!

運動不足だし、

姿勢もきれいになれればいいなー!

そして、ステキな出会いをゲット!

将来は、自分のお家をホールにして、

いろんな人に伝授できたらいいなー!

夢は、叶うためにあるのだから・・・
読者のみなさま。

おひさしぶりです。

大変ながらくお待たせしてしまい、すみませんでした。

ちょっと、たびしてたもので。

また、感想のコメントや、たくさんのメッセージなどありがとうございました。

この場をかりて、お礼申し上げます。

では、続きをお楽しみください。

シューマンとクララとブラームスの愛について、恋とは??

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ブラームスは、ソナタ、ピアノ曲、バイオリンとピアノのためのソナタ、

弦楽四重奏などとりまとめた。

1854年 

ピアニストのハンス・フォン・ビューローを紹介された。

ヨーゼフと、クララに、ささげた曲は、次々順調にすべりだした。

ブラームスは、報告にと、シューマンの家をたずねるが、

家にいたのは、クララだけだった。

「ブラームス、今、ローベルトは外出してるけど、

すぐ戻ると思うから、おあがりなさい」

「ありがとうございます。では、お言葉にあまえて」

ブラームスとクララ。

2人だけで、午後のティータイムを楽しんだ。

なぜ、愛さないわけにはいかないのだろう。

なぜ、愛し合うために生まれてきたふたりだが、

運命のいたずらによって、決して結ばれてはいけないのだろう。

そんなことを思いながら、

時間(とき)だけが流れた。

「ブラームス、夕飯も召し上がっていらして」

クララの優しいまなざしと、言葉の響きに、

ブラームスは、われに返った。

「いえ。僕は、シューマン先生に、報告だけしたら、

すぐ失礼しますので」

と、

ブラームスは、クララをみつめた。

見つめあう二人。

静寂な空間。

ときの流れをも、とめてしまうほどの

熱い視線をかわす二人。

その姿を、

わなわなと震えながら、みていた男がいた。

玄関から、怒りくるいながら、

歯をくいしばり、

視線をなげかけていた、

その男とは・・・?
レメーニと、ブラームスは、
ヨーゼフ・ヨアヒムをたずねる。
「やぁ!レメーニ!
元気だったかい?そちらさんは?」
「俺の相方。ヨハネス・ブラームス。よろしく頼む。
俺たちは、有名になりたいんだ!国王陛下に紹介してくれ。
そして、リストと、シューマンに会わせてほしい」
「レメーニ。なぜ、そんなに急いでいるんだ。
僕は、さっきも言ったけど、有名になりたいんじゃないんだ。
僕と、レメーニは、価値観が違うよ」
「なんだとっ!きさま!誰のおかげで、ここまで来れたと思ってるんだ!お前は、ただの酒場のピアノ弾きだったじゃないか!!」
「レメーニ!いい加減にしろ。とにかく、ブラームスくんのピアノをきいてみたいんだが」
ヨアヒムは、レメーニをなだめたが、レメーニは、
「もういい!わかったよ!勝手にしろっ!」といい放ち、
部屋から出ていき、その後戻らなくなった。
「レメーニは、熱く烈しい性格なんだ。ま、そこが彼の良さでもあるんだけどね」
「追いかけなくてもいいですか?レメーニのこと。ここまで来れたのも彼のおかげだし」
「大丈夫だよ。そのうち戻ってくるだろう。音楽院時代からの付き合いだからさ。ま、弾いてみて!」
ブラームスは、気をとりなおし、鍵盤に向かった。
ヨアヒムは、ブラームスの才能にほれこみ、
彼らは、その後、50年来の大親友となる。
そして、うまれたのが、「ヴァイオリン協奏曲」
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ヨアヒムは、音楽サロンへ、
ブラームスをつれていき、リストとシューマンを紹介する。
リストは、「きみがうわさのブラームスくんかね。ま、がんばってくれたまえ」と、あたりさわりのない挨拶をかわした。
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シューマンは、「きみか。ブラームスくん。何年か前は、楽譜を送ってくれたのに、みれなくてごめんね。ちょっと忙しくて。よかったら、
家に遊びに来なさい」と親切に応じてくれた。

ここで、ヨアヒムとはいったん別れる。
ブラームスは、シューマンの家に入ったとたん、
なぜだか、なつかしいような感覚がこみあげる。
それは、シューマンの妻、クララがそこにいたからである。
「若き天才、ブラームスくんだよ。家がないらしいから、しばらく、
うちと共同生活をしてもらう。みんな仲良くするように」
シューマンとクララには、4人の子供たちがいた。
クララは有名なピアニストであり、作曲家であった。
ピアノに向かうクララをブラームスは、ずっと見つめていた。
(なんて美しい人なんだろう!ただ造作がいいというだけでなく、
全身からあふれるエネルギーと、かもしだす母性と、
なぜだろう。なぜ、なつかしいと思うのだ!そうだ!僕の母に似てるからか。優しい眼差しと、ほがらかな歌声)
ブラームスがあまりにもじっと見つめるので、クララはその視線に気づき、優しくほほえみかけるのであった。
二人が交わす熱いまなざしに、
シューマンは、気づくはずもなかった。
この時点では・・・・
ポロン、ポロン・・・。
酒場で、ピアノを弾くブラームス。
人の気配を感じ、
振り返った。
そこには・・・
いろいろな方向に向きかう、黒髪。
音楽家と思えぬ、
たくましい肉体と、ワイルドな風貌がそこにあった。
ブラームスは、
なつかしさで飛び上がった!
「レメーニさん!!」

※エドワルト・レメーニ
ユダヤとハンガリーのハーフで、革命家、バイオリニスト。

「いよっ!元気だったかい?さて、こんなのんびりしてられないんや。
俺とお前は、旅にでる。演奏旅行だ!そして、金持ちになるんや!
有名になるんや!早く準備しろ!ボケっ!」
「レメーニさん!どうゆうこと?急に言われても・・・」
強引なレメーニにつれられ、
二人は、演奏旅行にでかける。
ハンブルクをでて、ツェレという大きな町の古劇場に行ったふたり。
音あわせをしようとしたところ、
ブラームスは、鍵盤を押さえ、
「大変だっ!!半音低い!なんてことだ!」
「あんだってー??」
開演まで時間がない二人。
ブラームスは、レメーニのバイオリンの音に合わせ、
古いピアノをみごとに弾いたとさ。

※この話は、有名らしく、いろんな事典にのってます。
半音低いってことが、素人のわたしには、よくわからないのですが・・・

「ブラームス!きみは、天才だよ!
俺たち、もっと金持ちになろう!有名になろう!

急げ!
ヨアヒムさんに会いに行くんだ!そして、リストとシューマンを紹介してもらうんだ!!」

「僕は、ちょっと休みたいんだけど・・・。それに、僕は、別に有名になりたいなんて思ってない。
お金だって、生活できるだけあればいいんだ。
なぜ、ピアノを弾くかって。それは、自分を表現できるたったひとつの手段だからだよ」

「それじゃだめなんだよー!お前さんは、普通の人間とは違うんだ!」
無理やり、ヨーゼフ・ヨアヒムのところにつれていかれるが、
この出会いは、のちのブラームスにとって、
とても大きいものとなる・・・
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※このものがたりは、歴史上の事実に基づいたノンフィクションですが、エンターテインメントとして、多少変えてるところも多々あります。よって。フィクションです。

セリフにかんしては、わたしが考えたオリジナルです。
笑いをとるために、多少オーバーに表現しています(笑)




酒場の香り・・・

汚れた夜の香り、

人間の結びつきとは、

魂の結びつきと思っていたのに・・・

偽りのお酒。

酒場でのピアノひきをひきうけたブラームスは、

13歳にして、

はかない、せつない思いを胸に抱く。

それでも、家計を助けるため、

ブラームスは懸命にピアノを弾くのであった。

そんなとき、

父親の知り合いの工場長から合唱隊で教えてほしいといわれる。

ヴィんゼンで、15歳までを過ごす。

そこに情熱的なヴァイオリニスト 

ユダヤとハンガリーの混血児

エドワルド・レメーニと出会うが、

彼は、

ハンガリー革命に加わった疑いで、

オーストリアから追放、その後、渡米。


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4年後

ブラームス19歳。

酒場でのピアノひきと、作曲にあけくれる。

憧れの作曲家、シューマンに、楽譜を送るが、

封も切らずに、送り返される。

「なんて、僕はだめな人間なんだろうー」

ブラームスは、ひどく落ち込み、

今まで作った曲の楽譜をすべて破り捨てる。

そんなとき、

たずねびとがやってきた。

それは、なんと・・・!!!


※このものがたりは、
フィクションであり、
ノンフィクションである。
お家や図書館にこもり、

本や漫画をよみあさり、

(おタクかよっ)

こうしてできあがった、

ブラームスものがたり。

この、ものがたりは、事実に基づく、

ノンフィクションであり、

ときおり、わたしの想像が入る、

フィクションである。

ハクションでは、ない(笑)

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ベートーベンや、

シューベルトが生き、天に召され、

そして、ブラームスが誕生する。

父親のコントラバス演奏家の影響で、

ブラームスは、ヴァイオリンを習う。

その後、ヴァイオリンをマスターすると、

自らピアノを習いたいという。

ピアノの先生は、

ブラームスの才能を見抜き、

有名な演奏家へ弟子入りさせるのであった。

家計が貧しかったため、ブラームスの父親は、

金儲けを考える。

師匠になった演奏家は、ブラームス一家の家計を考え、

授業料を無料にする。

しかし、それでも、家計は楽にならず、

ブラームスは、

酒場でのピアノひきに、

応募するのであった。

このとき、13歳。
すこし前のわたしなら、

自分へのご褒美に、

洋服やバッグ、靴を買い、

幸せーって思ってた。

でも、今は、

なによりの幸せは、

好きなCD、本を買うことである。

さっそく、

ブラームス ヴァイオリン協奏曲を買った。

ヴァイオリン奏者は、

ダヴィッド・オイストラフ。

ブラームスという人間を知れば知るほど、

音楽も実にすばらしい!

ブラームスという言葉も知らなかったわたしが、

ブラームスを好きになる。